2020年11月10日に発売され、「攻略wikiとして農林水産省の公式ホームページが使われる」ほどガチの米づくりが体験できると話題になった『天穂のサクナヒメ』。 「稲を育てて強くなる和風アクションRPG」と銘打っている本作は、草むしりや水やりなどゲーム市場類を見ないリアルさが経験できる米づくりと、農具を武器に鬼を倒していく横スクロールアクションという異色の組み合わせが目を引く一作となっている。 (画像は「Steam:天穂のサクナヒメ」より)(画像は「Steam:天穂のサクナヒメ」より) そんな本作において、いかに最速でクリアできるかを競うRTA(リアルタイムアタック)という世界があるをご存じだろうか。 「壁抜け」に「一部強制戦闘のスキップ」など多彩なバグ技を駆使し、ダッシュ機能がないなか疑似ダッシュで駆け抜けるアクションパート。稲作を利用して時間を飛ばすことで米づくりにかかる時間を圧縮する