ブックマーク / yonsyokudango.com (129)

  • 多肉の葉挿し。発根/発芽までのスピードを大幅に上げるひと手間。劇的に改善!?

    検証結果。2週間後(5月18日)検証結果は意外と早く現れました。 5月の青森はまだ寒く、グングン育つわけではありません。紅葉もまだまだ楽しめています。 検証に使った葉挿しは開始時からフニャフニャで枯れかけている葉も含まれていました。検証の途中で脱落した葉がそれぞれに1枚ずつあります。検証結果は23枚ずつでのご報告。 それでは検証結果をご覧ください。 受け皿で解放状態の通常管理した葉挿しはじめに受け皿に入れ、解放状態で管理した葉挿しから。 これまで私が行っていた管理方法。もっとも一般的な管理方法だと思います。5月の青森では2週間経ってもほぼ変化はありません。 画像上側の2枚だけがわずかに発根を確認できました。それ以外はまだですかね…。もう1週間必要と言った所でしょうか。 検証結果→葉挿し総数23枚中、発根=14枚。5月の2週間で14/23の発根を確認。 検証数は少ないですが、この位の差が出る

    多肉の葉挿し。発根/発芽までのスピードを大幅に上げるひと手間。劇的に改善!?
  • 桃色カリシアのヤバすぎる繁殖力。これはこれで面白い。

    紅葉期のピンク色がとてもとても美しい桃色カリシア。 我が家に初めてお迎えしてまだ2ヵ月しか経っていません。 お迎えしたのが3月初め、記事を書いている現在は5月中旬です。 光によく当てるとキレイに色が出るので育てる環境で大分違った見た目になります。

    桃色カリシアのヤバすぎる繁殖力。これはこれで面白い。
  • 【多肉】本格的農業用の荒れたビニールハウスを蘇らせる ~その8【ビニールの洗浄編】~

    管理してくれるなら使っていいよと貸して頂いた大型の格的なビニールハウス。 数年間放置で荒れ果てていた状況を使えるようになるまで地道に整備するシリーズ【その8】。 作業は大詰め。多肉の育成だけなら既に十分な環境になっています。 今回は最終段階、汚れたビニール(フィルム)を洗浄して採光率を上げて見ます。 遮光したり採光したりと、一体どうしたいのかと思うかもしれませんが太陽の光は多肉の育成にとても大切な要素です。 最高の光を取入れつつ、適度な遮光が望ましい環境。 このビニールハウスはかなりの期間手入れをされていないので大分汚れていました。一度リセットの意味も兼ねてしっかりと洗ってみます。

    【多肉】本格的農業用の荒れたビニールハウスを蘇らせる ~その8【ビニールの洗浄編】~
  • 【やっと解決】CLS に関する問題: 0.25 超(パソコン)結局やった事。

    モバイルの方はすんなり解決してくれましたが、パソコンの方が曲者でした。 CLSに関する問題:0.25超とは、平たく言うと対象のサイトを開いた時に読み込みが発生し、その時にレイアウトが動いた量。 閲覧者の立場でどこか狙ってクリック(タップ)した時にレイアウトが動き、予定外のリンクを開いてしまう…なんて事を懸念した数字です。 私の環境でエラーが出た頃の状況がこちらです。 真っ赤っか。何度か調べては対策をし検証しますがことごとく「失敗しました」 レイアウトが動かなければいいという事で、対象の部分をあらかじめ割り当てて置くという対策が一般的の様です。 これがちょっと難しく、やったつもりでしたが上手く行かないのか、出来ていないのかエラーが解決しません。 PCの方は良くなってみたり、悪くなったりを繰り返し、結局「不良」で長期安定…。 PageSpeed Insightsから詳細を確認で、画像最下段にあ

  • 【多肉】本格的農業用の荒れたビニールハウスを蘇らせる ~その7【栽培棚編コスパ重視】~

    管理してくれるなら使っていいよと貸して頂いた大型の格的なビニールハウス。 数年間放置で荒れ果てていた状況を使えるようになるまで地道に整備するシリーズ【その7】。 2021年、春になり過ごしやすい陽気の日が多くなったのと、コロナ禍で外出機会がめっきり減ったので作業がとても捗ります。 多肉の育成を目的としてビニールハウスを使用しようと整備を進めていて、作業も最終段階へ入りました。 地面は防草シートを敷いています。その上に多肉のトレーを直置きだと蒸れが心配なのと、地面直置きの場合、手入れの時に作業姿勢がきつくなり体に良くありません。 自宅の場合でも多肉棚などを使い、作業しやすい様に鑑賞しやすい様に工夫していると思います。 ハウス栽培の場合は栽培棚(育成棚)を使うのが一般的ですが、鉄骨フレームにエキスパンドメタルを貼ったような格的な物は高くて手が出ません。気で高いんです。大きさにもよりますが

    【多肉】本格的農業用の荒れたビニールハウスを蘇らせる ~その7【栽培棚編コスパ重視】~
  • セダム属のパープルヘイズを本気で増やす。目指すはモッコモコ。

    丸みを帯びたとても細かな葉が特徴のパープルヘイズ、これまでは特に手をかけず成り行きに任せていた結果、季節を跨いで増えたり減ったりを繰り返していました。 糸の様に細い茎と細かすぎる葉なので、意図的に増やすのは少し抵抗があったと言った所です。 放置していてもいつの間にかモコモコになるし、それはそれで良かったので。

    セダム属のパープルヘイズを本気で増やす。目指すはモッコモコ。
  • 【多肉】本格的農業用の荒れたビニールハウスを蘇らせる ~その6【芝刈り機で草刈り編】~

    管理してくれるなら使っていいよと貸して頂いた大型の格的なビニールハウス。 数年間放置で荒れ果てていた状況を使えるようになるまで地道に整備するシリーズ【その6】。 多肉育成に向けハウス内部の整備は大分進んでいます。今回はハウスの外周部、維持管理の一環として周辺の雑草対策について。 使わせて頂いているビニールハウスは田舎ながらにも街中にあります。山のふもと言う訳では無いので山から自然が迫る感じではありません。周辺を舗装された道路で囲まれた空き地って感じ。 しかし何もしなければ草ボーボー。なにか対策をしなければいけません。

    【多肉】本格的農業用の荒れたビニールハウスを蘇らせる ~その6【芝刈り機で草刈り編】~
  • 【多肉】本格的農業用の荒れたビニールハウスを蘇らせる ~その5【水道とネコ車の修理編】~

    水道の激しい水漏れを改修貸して頂いているビニールハウスには水道が付いています。この段階ですでに贅沢。 開始時の様子がこちら 元栓を開くと水は出ました。 しかし長い間、メンテナンスを受けておらず蛇口を締めて元栓を開くと、結構な勢いで水漏れします。 こんな感じ…。 これ、蛇口はビンッと締めています。元栓を開いただけで両側の蛇口の至る所からジョロジョロと。 贅沢を言わなければ使えますがせっかくなので修理を決行。 このタイプの蛇口で水漏れが発生する場合、ほとんどは接合部の緩みかパッキンの劣化。 これはパッキンの劣化でしょう。解体。 水道修理はあまり詳しくありません。径とか。 私はこういう場合、交換したい部品をホームセンターに持ち込んで全く同じ部品を探すor店員さんに相談するタイプです。 蛇口ごと交換だとそれなりの値段がしそうな予感で、安く納めるには部品交換がベストでしょう。 ホームセンターでパッキ

    【多肉】本格的農業用の荒れたビニールハウスを蘇らせる ~その5【水道とネコ車の修理編】~
  • 寒冷紗で多肉を葉焼けから守る。遮光率22%で目指す明るい日陰。

    せっかく買ってきた多肉を自分の育成環境下に置いたとたん葉焼けした…。なんて経験ありますよね。 今年も焼いてしまいました。3月末の事、まだとても春とは言えない青森で。 世間はにわかに色めき立ち、園芸コーナーも賑わっています。 そんな中、立ち寄った100均にも多肉の入荷があったようで久しぶりに100均から状態の良さそうな苗を買う事が出来たのです。

    寒冷紗で多肉を葉焼けから守る。遮光率22%で目指す明るい日陰。
  • エケベリア属メビナ(女雛)。これは可愛い・綺麗・丈夫の三拍子。

    特に珍しい品種ではない普及種のメビナ、すれ違いで出会いがありませんでした。 そんなメビナとついにめぐり合う事が出来ました。 正確には、見かけても酷く徒長した物で魅力を感じずにスルーしていた。でも気になってるって感じ。 春になりホームセンターや100均の園芸コーナーが活発に動き始めた某日。 ゲットです。

    エケベリア属メビナ(女雛)。これは可愛い・綺麗・丈夫の三拍子。
  • 3坪タイプのビニールハウスにサイド巻き上げ機を付けた。換気効率大幅改善。

    自宅敷地で多肉専用として使用している3坪タイプのビニールハウス。 ダイムハウス(第一ビニール)3坪タイプの物で前後に出入り用の扉が付いています。 このビニールハウスを使う事2年目になりますが、日差しが出ている時ハウス内は超高温になり、換気設備は必須だと思い知りました。このビニールハウスと言うか全てのビニールハウスがそうなります。 ダイムハウスは前後に扉が付いているので風向き次第で風が入り空気が動くので大分マシ。 しかし使ってみて感じたのは、この程度では換気として全然間に合わない。 晴天時、たまに吹く風程度では温度の上昇に追いつきません。ましてや風向き次第で全く風が入らない。 夏場になればハウス内は50℃の温度計を余裕で振り切ります。 という訳で、換気設備を充実させるべく、両サイドに巻き上げ機を取り付けて見ました。

    3坪タイプのビニールハウスにサイド巻き上げ機を付けた。換気効率大幅改善。
  • 『巨大エケベリア』パリダの葉挿し。花芽の葉から成功!感じる強い生命力。

    冬超え中のパリダ大きい事もあり、狭いベランダ温室ではかさばるのでパリダはリビングの窓辺で冬越え。 その時の様子がこちらです。 紅葉は冷めてすっかり徒長気味。他に方法が思いつきませんでした。 そんなパリダに異変が・・・。 寒さ極まる1月中旬の事でした。 な、なにこれ。秋頃に子株が出ていたので新しい子株の徒長? ↓11月のパリダです。 これが伸びた…って思っていました。 何かと規格外のパリダさん。この突然伸びだした芽、成長のスピードも半端ありません。ぐんぐん日に日に伸びて行きます。 当時の私はプチパニックです、どうすれば・・・(笑)。 今思えばこれは花芽なんですかね?分かる人居たら教えてください。切ってしまったので最後まで見ていません。 すんごい勢いで徒長してやがる・・・の頭しかなく、切断。

    『巨大エケベリア』パリダの葉挿し。花芽の葉から成功!感じる強い生命力。
  • 【多肉】本格的農業用の荒れたビニールハウスを蘇らせる ~その4【ハウス内雑草の堆肥化編】~

    管理してくれるなら使っていいよと貸して頂いた大型の格的なビニールハウス。 数年間放置で荒れ果てていた状況を使えるようになるまで地道に整備するシリーズ【その4】。 多肉の育成をメインで使う予定でいますが、この広さを多肉でいっぱいにするにはまだまだ先の話。何もしないとハウスの中はどんどんと雑草が生えてくるので一部を家庭菜園として野菜を育てます。 荒れたハウスの整備は大分進み、使用可能な最低限の所までは来ているので徐々に多肉を置いてみています。 元々、昨年の雑草が生い茂っていて草刈りや耕運機で耕してきました。 この時に発生した雑草の量と来たら、それは半端ないです。それらをハウス内で堆肥化してみましょうという試み。

    【多肉】本格的農業用の荒れたビニールハウスを蘇らせる ~その4【ハウス内雑草の堆肥化編】~
  • 【多肉】本格的農業用の荒れたビニールハウスを蘇らせる ~その3【防草シート編】~

    管理してくれるなら使っていいよと貸して頂いた大型の格的なビニールハウス。 数年間放置で荒れ果てていた状況を使えるようになるまで地道に整備するシリーズ【その3】。 このハウスは多肉の育成をメインい使う予定でいます。 平日は仕事があるので週末しか作業ができません。現状はビニールハウスの整備と管理、多肉の育成と目標はあるものの、やれる所までやってみようという勢いだけで動いています。 破れたフィルムを補修し、ハウス内に生い茂っていた雑草の処理を終え整地まで以前の記事で終えていますので過去の記事を参照下さい。 今回【その3】は整地して土がむき出しになった範囲へ防草シートを敷いみました。

    【多肉】本格的農業用の荒れたビニールハウスを蘇らせる ~その3【防草シート編】~
  • 【コロナ2年目】2021年4月。青森県も桜が満開になりました。

    世界がコロナに沈んで2年目の春。 私の住む青森県にもようやく桜が咲きました。 2021年の今年は年明けの1月~2月は記録的な大寒波。そして3月は記録的な暖冬…。 コロナだけではなく、異常な事態は至る所に見られます。 桜の開花には3月の暖かい気温が大きく作用したようで、観測史上最速or2番目の速さで4/13には開花宣言、4/20頃には青森県の各地で満開を迎えています。 どこまでも続く桜並木は、毎年変わらず地元に春の到来を告げてくれます。 コロナ禍で花見の形は大きく変わりましたね。 既に、賑やかな繁華街や観光地が懐かしいです。後ろ向きな事ばかり考えていてもネガティブになるだけなので、前向きに過ごしたいと思っています。

    【コロナ2年目】2021年4月。青森県も桜が満開になりました。
  • 【多肉】本格的農業用の荒れたビニールハウスを蘇らせる ~その2【ハウス内改修編】~

    使っていない農業用の格的なビニールハウスを好意により使わせて頂くことになりました。 「格的農業用の荒れたビニールハウスを蘇らせる」~その2~ です。 ビニールハウスの概要は「~その1~」で紹介しているので今回は割愛します。

    【多肉】本格的農業用の荒れたビニールハウスを蘇らせる ~その2【ハウス内改修編】~
  • 4月中旬。桜の開花に合わせて多肉の桃太郎も開花!春が来た。

    花芽は極寒の1月に桃太郎の花芽が出始めたのは極寒の1月。当に極寒です。 我が家の多肉では一番初めに出た花芽。1/10。 今年はベランダ温室という暖房無しの環境で氷点下を毎日繰り返しながら耐えしのぎました。 こんなに寒いのに…。たまたま暖かい日に勘違いして出てきたのかな?って思ったり。んな訳ないですが。 この時期は寒さが増すばかりの時期です。多肉は、春が来るのが分かっているのでしょうか。 冬の間にジワジワ伸びる寒すぎて、生命維持の方に全集中しているので花芽を気にする余裕がない真冬。 2月末には頭一つ飛び出るくらいまで伸びていました。1ヵ月以上経っているので寒さに負けずジワジワと。 寒すぎて途中でダメになるのではないかと思いきや…。丈夫な株に育ってくれています。 花芽もそうですけど、桃太郎はいつだってカワイイです。 グングンと伸びる桜の開花が観測史上最速となる原因になった暖かい3月。暖かいと

    4月中旬。桜の開花に合わせて多肉の桃太郎も開花!春が来た。
  • セダム属『パープルヘイズ』の成長記録。紫色の細かい多肉、増えたり減ったり。

    秋のパープルヘイズ暑さに弱いのか青森の夏でも大分溶けました。他の多肉はほとんど無事な時、パープルヘイズだけがやけにダメージを受けていた印象です。 そんな夏を越え秋の様子がこちら。 酷い溶け方で日陰へ避難しましたが、手遅れで全滅も覚悟していたのに、10月には大分復活している…。この間は葉挿しも挿し木もなし。勝手に増えてます。増えているというより回復していると言ったほうがいいんでしょうか…。 冬のパープルヘイズ夏に減って、秋に増えて。そして冬。12月~1月 減りました……。 スッカスカ。 更に寒さが厳しい1月には…。 もっと減りました。 パープルヘイズは室内に入れるとあっという間に徒長します。来の姿を保つにはかなりの光量が必要。ここは耐えてもらうしかないのです。 しかし寒さで完全にやられる多肉が多数いる中、減りはするけど枯れはしない。 結果を知っているので言えますけど、1月の段階では茎も生気

    セダム属『パープルヘイズ』の成長記録。紫色の細かい多肉、増えたり減ったり。
  • 【多肉】本格的農業用の荒れたビニールハウスを蘇らせる ~その1【現地調査編】~

    格的農業用ビニールハウス見て来ました。画像をどうぞ。 それは、想像を遥かに超える超格的なビニールハウス。 大体の様子は伺ってから行きました。しかし圧倒的に予想外です。 大きさを確認…。 実測の結果 4間x9間。ビニールハウスの場合、単位を間(けん)で表現する事が多いです。1間は約1.82m。 メートルで言うと。 4間(7.3m)x9間(16.4m)です。でかい…。 面積は約120㎡、36坪です。畳で言うと約72畳。 私の自宅に立てたビニールハウスが3坪タイプなので実に12倍の広さ。 この段階で頭の整理が着かず、良い事や不安な事が巡り巡ってます。 ハウス内部の状況を確認内部を見て見ましょう。 まぁまぁ荒れています。これも伺っていました。しかし深刻な程ではなさそう? これまで管理していた方はまったく使い道が無く、放置するとハウス内は草むらになるので、使ってくれるだけでもありがたいと言ってい

    【多肉】本格的農業用の荒れたビニールハウスを蘇らせる ~その1【現地調査編】~
  • 【屋外多肉棚】1年使った業務用スチールラックの塗装と改善点。

    1年前に「業務用スチールラック」を使い、屋外に多肉棚を作りました。 多肉棚として屋外での使用を想定した場合、必須なのは雨除けの屋根。棚と屋根を手っ取り早く両立できそうなのがコレでした。 柱には棚を調整する為の穴がズラっと空いていて、その穴を使い木材を固定して屋根の下地とする。木材にポリカ波板を貼れば簡単に屋根を取り付ける事が可能です。 作った当時の記事がこちらなので詳細は下記よりご覧ください。

    【屋外多肉棚】1年使った業務用スチールラックの塗装と改善点。