そこには海しかありませんでした画像下に付けたテキストは吉本興業の漫才コンビ、サバンナ の八木さんのギャグでおなじみのフレーズである。全国的にどの程度の知名度かは知らないが、大阪では広く知られている。そのギャグのために撮った写真ではないが記事にしようと編集していて、ふと地球をまっすぐに掘り下げたとして果たしてブラジルにたどり着くのだろうかとの疑問が湧いてきた。核だマントルだの話はないものとして、地理的にどうなのかということである。ご存じの通り、地球の直径は約12,742キロメートルである。その距離を移動するには単純に計算して飛行機なら15時間ほど。ママチャリだと一か月余りといったところだろうか。大阪市役所(大阪市庁舎:北緯34°41'37.5" 東経135°30'6.2")を基準にすると、真裏に当たる場所はブラジルのリオ・グランデ沖730キロメートル、南大西洋の洋上だということが判った。件