ブックマーク / www.enhance-lab.com (2)

  • 困りごとを改善したのに工数が減らない?

    ハーズバーグの二要因理論はご存知でしょうか? リーダーシップやモチベーションの向上という領域における理論の基であるマズローの五段階欲求説を2つの要因に分けて考えたものですが、これを勉強する前に始めた取り組みの結果がどうなったのか、1年間の結果が出ましたのでまとめてみたいと思います。 今年度の取り組みと結果課題生産性が低く、今後業務量が増えることで人を増やすことが必要となるが、生産性を向上することで労務費の増加を抑えていきたい。 評価方法今年度は1年間通じて比較的安定した業務量が維持されることが計画されているため、部員の工数(通常労働時間、残業時間と有給休暇取得)の増減により効果を判断する 改善の方向性労働環境の現場が困っていることを改善することで、業務のムダを省き、工数削減につなげる 結果現場は困りごとを多く抱えており、取り組みを始めた第1四半期で40件もの困りごとが寄せられ、第2四半期に

    困りごとを改善したのに工数が減らない?
  • 上司からの評価を上げたい!

    “評価”基準の変遷まず、プロセス評価に入る前に、評価基準の変遷について整理しておくと、このあとの話が分かりやすいかと思います。 高度成長期の評価基準高度成長期にはご存知の通り、工業化社会で技術の発展が目覚ましい時期にありました。 このころは、技術の時代ですから、経験により技能を習熟させられるという考えに基づき、年功序列などの年功制度が取られてきました。 社歴や年齢、学歴といったように、経験を積むことでより能力が磨き上げられ、高度が仕事ができる、成果を出すことができるような技術仕事を多くを占める時代です。 当然、仕事量や質と経験が比例の関係にありますから、年功制度がとてもしっくりとくる評価基準となっていました。まだまだこの評価制度を維持している企業も多いのではないでしょうか? 安定成長期の評価基準平成の時代に入ると、徐々に情報化社会へと移ってきます。 新しい情報をより多く入手し、整理し、取

    上司からの評価を上げたい!
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