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  • キヤノン、ニコンが半導体バブルで「蚊帳の外」の深刻、微細化技術で落伍の末路

    戦慄のK字決算 新型コロナウイルスの感染拡大に翻弄された2020年。多くの企業は大打撃を受け、戦慄の決算発表が近づいている。今回の決算を象徴するキーワードは「K字」だ。コロナ禍からの回復は一律ではなく、回復できる企業と落ち込む企業へと二極化するK字を描く。始まったK字経済の世界で生き残る企業はどこか。明暗を分けるポイントは何か。 バックナンバー一覧 半導体市場の活況で好業績に沸く半導体製造装置業界。だが、最先端技術を使う半導体の需要が高まる中で、その恩恵にあずかり切れない企業もある。露光装置を手掛けるニコンとキヤノンだ。特集『戦慄のK字決算』(全17回)の#3では、かつて露光装置で圧倒的な地位を誇った両社が置かれる厳しい環境について分析する。(ダイヤモンド編集部 山輝) 巨額設備投資に沸く半導体装置産業で 活況に乗れないニコンとキヤノン 2021年は約300億ドル(約3.3兆円)、今後3

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