YouTubeで大評判となっている『うっせぇわ』。子どもたちはじめ夢中になる人が続出する反面、「歌詞を真似したら困る」など反対の意見も多くあるという。ジャーナリストの島沢優子さんが考察する「うっせぇわ」の効果とは。 子どもが「うっせぇ」と言って困る? うっせ~、うっせ~、うっせ~わ♪ つい口ずさんでしまう、中毒性のあるメロディーライン。そして、痛快な歌詞は、社会をこうぶった切る。 クソだりぃな 酒が空いたグラスあれば 直ぐに注ぎなさい 皆がつまみ易いように 串外しなさい 年齢や役職が下の者は、上の者にかしずき従え。そういわんばかりな謎の常識を、「くせぇ口塞げや 限界です」と糾弾する。 18歳の女性シンガー「Ado」が歌う、この『うっせぇわ』。 昨秋に配信リリースされると、YouTubeのミュージックビデオが公開1週間で再生回数100万回を記録。ビルボードジャパンのダウンロードソング1位にも
![「『うっせぇわ』は子どもに歌わせない」という親たちに伝えたいこと(島沢 優子)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/79ec174be1b21ef09a3b2c4907da742da58ee235/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fgendai-m.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2F8%2F2%2F1200m%2Fimg_82be31af1cd37b1cb331e8569a981b6837180.jpg)