2020年3月に新型コロナウイルス感染症に伴う肺炎のため、この世を去った志村けんさんの半生を描いたドラマ「志村けんとドリフの大爆笑物語」(フジテレビ系)が、2021年12月に放送されることが決定。フジテレビ系ドラマ初主演となる山田裕貴が志村さんを演じる。また、脚本と演出を福田雄一が担当。ザ・ドリフターズのメンバーを演じるキャストは後日発表される。 【写真を見る】コメディアンになることを決意し、いかりや長介の元を訪ねる志村けん(山田裕貴) 同ドラマは、志村さんがコメディアンになることを決意し、1968年に高校卒業間際にバンドのボーヤ(付き人)としてザ・ドリフターズに携わるところから始まる。見習い時代の修業の日々、そして1974年にメンバーの一員となってから1990年代までの想像を絶するような過酷なスケジュールや、人気の裏に隠された挫折と苦悩、葛藤を描く。 また、毎週行われていたコントのネタ会