なぜ興味があるのか、それは似たようなスペックのレンズを持っているからである。 そのレンズは、タムロンの「SP35mm F/1.8 Di VC USD」であり、買ってからというもの、たぶん一番稼働しているレンズとなっている。 35mmという焦点距離は人が目でみる像に近く、望遠レンズの圧縮効果(前景と背景の距離感が詰まって見える現象)や、広角レンズによるパースペクティブ(広角レンズは、望遠レンズとは逆に遠近感が強く出る。近いものは大きく、遠いものは小さく写る)が無く、とても自然に写る。 しかもかなり寄れるので、広角のハーフマクロレンズのような使い方もできるから、よほどのマクロか、遠いものをズームで撮るような事をしなければほとんど万能レンズと言って良い。 今回発売される「RF35mm F1.8 マクロ IS STM」は、マクロと名前に付いているけども、最大倍率は0.5倍のいわゆるハーフマクロとな
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