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2006年7月6日のブックマーク (1件)

  • 検証・時の話題/JACOM

    「北陸193」の作期はコシヒカリより遅い。 田植えも刈り取りも同じ機械が使える。 開花期も違うため交雑の心配もない コメを原料としたバイオエタノール製造と利用の事業化をめざして、新潟県のJAにいがた南蒲(小川政範組合長)とJA全農が昨年から調査事業に取り組み、今年は原料イネの実証栽培を始めた。将来のエネルギー問題を解決するため、日もサトウキビを原料にしたバイオエタノール製造の試験的な取り組みを行なっているが、わが国の主要作物であるコメを原料にした試みは初めて。水田から料だけでなく、エネルギーも生産し地域で利用する循環モデルづくりを事業として実現することを目標にする。地域の水田を守り、環境、エネルギー、農業という21世紀の重要な課題に貢献する事業として、地域の生産者にも意欲が高まっている。 新潟県見附市傍所町の水田の一画に「バイオエタノール原料稲栽培実証ほ場」の看板が立てられている。