たとえば、7字取りの名簿のようなものがあったとします。 ご承知のとおり、7字までは「字取り機能」でいい具合になりますよね。しかし、7字以上の人名が入ってきたらどうでしょう? このように具合が悪いです(作家名の傾向がバラけているのは単に作例だから^^)。 InDesign CS2くらいだと「ヨシここは一丁、スクリプトでもんだるか」みたいな柔道一直線ワールドになりがちですが、InDesign CS4の「正規表現スタイル」を使えば、近藤正臣のように軽々と仕事をこなせます*1。 拡大していただければ分かるんですが、「^.{11}$」は行頭から行末まで11文字きっかり*2の場合は文字スタイル「65」(長体65%の文字スタイル)が掛かっています。同様に10文字には「70」、9文字には「80」、8文字には「90」になっています。これが自動でかかるんですね。 めでたし、めでたし。 この他にも表組み内や、見
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