2009年7月10日のブックマーク (3件)

  • [4008][InDesign]InDesignで[黒]の文字をグラフィックス化(アウトライン化)するとオーバープリントの属性が設定される

    概要 このページではInDesignで文字の「グラフィックス化」(アウトライン化)をしたときに、オーバープリントの属性が残ってしまう現象について掲載しています。 この現象はInDesign CS・CS2・CS3・CS4で確認されています。 実例・内容 InDesign CS2での例を紹介します。 環境設定にて「黒の表示方法」の項目にある「[黒]のオーバープリント」は、スウォッチパレットにある[黒]というカラーを指定されたオブジェクトに関する設定項目です。この「[黒]のオーバープリント」にチェックをつけると†1、[黒](実質はK100%)のカラーを指定されたオブジェクトは自動的にオーバープリントになります。つまりスミノセ(ブラックオーバープリント)になるわけです。 ▲スウォッチパレットにある[黒] 「[黒]のオーバープリント」にチェックをつけてある状態で、[黒]のカラーを指定した文字を入力し

    [4008][InDesign]InDesignで[黒]の文字をグラフィックス化(アウトライン化)するとオーバープリントの属性が設定される
    hira_fumi
    hira_fumi 2009/07/10
    K100オーバープリント属性がいつまでも残っている件。現状、製作側が注意するしかないのか。
  • 縦書き文字に透明効果で文字が欠ける問題|出力の手引きWeb|株式会社SCREENグラフィックソリューションズ

    2009年07月09日 | 縦書き文字に透明効果で文字が欠ける問題 ■問題の概要 InDesign CS2~CS4とIllustrator CS2~CS4において、縦書きの文字に透明効果を適用して、PDF/X-1形式で出力すると、Acrobat9で表示すると文字が欠けて見えるという問題が見つかりました。Acrobat8以前では問題は発生しません。 ■発生原理 Acrobat 9において、下記の再現条件の全てが揃った場合に、テキストクリップの文字配置の座標計算に誤りがある様で、文字の位置がずれます。 しかし、透明の分割統合によって生成される背景画像や文字全体のクリップの位置は変わらないので、文字が欠けたように見えています。 なお、InDesign CS以前やIllustrator CS以前では、同様のデータを作成してもテキストクリップは使用せず、文字をアウトライン化してその図形でクリップして

  • モリサワStd・Pro・Pr5・Pr6の違い - 帰ってきた💫Unicode刑事〔デカ〕リターンズ

    一般にOpenTypeフォントにおけるStd、Pro、Pr5、Pr6の違いは「文字数」だが、それ以外にもマッピングの違いが存在する可能性がある。ちょっと必要があってモリサワ・フォントについて調べてみたので、メモ。ただし、網羅的に検証したわけではないので、あくまで参考程度に。また、以下煩雑になるのでいちいち断らないが、対象をモリサワ・フォントに限定した話という前提で。 StdとProのcmapテーブルのバージョンは、たぶんいずれもUniJIS-UCS2-H 12.001相当。なので、両者のあいだには互換性の問題はなさそう。 Pr5のcmapテーブルのバージョンは、たぶんUniJIS-UTF32-H 1.003相当*1。これとStd/Proのcmapとの間には、かなりの異同がある*2。 ProとPr5のマッピングの違いには、Pro(AJ14)には含まれないCID+15444以降への単純なマッピ

    モリサワStd・Pro・Pr5・Pr6の違い - 帰ってきた💫Unicode刑事〔デカ〕リターンズ