先のG1クライマックスで4勝6敗と辛酸をなめた永田裕志(46)が再起を誓い、謎の“銅像特訓”を敢行した。 「俺が引退危機? ふざけるな! 今から先輩と特訓するから来い!」。本紙が呼び出されたのはなぜか永田のお膝元・千葉県東金に程近い九十九里のビーチだ。 到着すると目の前には「白い浜辺」に「銅像」というドシュールな光景が。しかも、見覚えのある“永田像”だけではなく、横には中西学(47)の像まで建立されているではないか。真夏の海には子供たちの笑い声(&泣き声)が響きわたり、乗馬中の馬に異常に興味をもたれ、晴天が急に雨空に変わるなど、森羅万象の情緒を大いに不安定にさせていた。 前回の変身は2010年。東京ドームでの敗戦の罰ゲームだった。ただ、その経験で「無の境地を知った」と思わぬ副産物を得た永田は、これを特訓に採用したらしい。 とはいえ、なぜ2体なのか? 「オカダ(カズチカ)は『第3世代は終わっ
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