自分で作った火炎放射器を神奈川県横須賀市の公園で使ったとして、警察は20歳の派遣社員の男を軽犯罪法違反の疑いで書類送検しました。男は炎を出す様子を撮影し、動画投稿サイトに投稿していて、「自分で作ったものを自慢したかった」などと話しているということです。 火炎放射器は筒の長さが50センチあり、機関銃のように加工されていて、引き金を引くと燃料の灯油が噴射されて筒から炎が出る仕組みになっているということです。ホームセンターで購入した材料を使って自分で組み立てたということで、炎は2メートルほど出るということです。 火炎放射器を使った様子は動画投稿サイトに投稿されていたということで、警察の調べに対し、「多くの人に自分が作ったものを見てもらい自慢したかった。インターネットで販売もしたかった」と話しているということです。
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