なんか特撮の話が続いているけど、書かざるを得ない。今日の『ジェットマン』じゃなかった『ゴーカイジャー』は泣けたなぁ。以前紹介した『父と暮せば』もそうだったのだけれども、こういうジェントリィ・ゴーストものに自分は滅法弱い。まったく、青空じゃなかった台風の雨が目に沁みやがるぜ…… 鳥人戦隊ジェットマン VOL.5 [DVD] 八手三郎 『ジェットマン』が放映されていた頃、自分は高校生だった。そろそろ戦隊モノを観ていたら馬鹿にされる年齢だ。いや、そろそろじゃないな、大分か。 でも、男子校なのでオタっぽい奴が多かったことと、当時読んでいたB-CLUBが雨宮慶太を大プッシュしていたので、周囲の雑音など気にせず楽しく観ていたことを覚えている。 なによりも、『ジェットマン』は面白かった。戦隊モノには色々な「お約束」があって、律儀にそれを守ったりあえて守らなかったりすることから時に伝統芸能に喩えられるのだ