GPSと地震に関するhirakeのブックマーク (3)

  • 地震の「後追い」から「予測」へ:日経ビジネスオンライン

    私が地震予測をはじめた転機は、2011年3月11日の東日大震災だった。 地震予測の研究自体をはじめたのは2002年からだったが、最初の10年は、実際に予測をしていたわけではない。このあいだは、大きな地震が起きるたびに荒木春視博士と電子基準点データをひも解いて、地震の前の異常な変動、いわば前兆が起きていたのかどうかの検証研究を事後的に行っていた。 つまり、地震の「後追い」の研究を続けていた私が、地震の「予測」にのめり込むきっかけとなったのが東日大震災だった。 前回までのコラムでは、衛星測位を活用した最先端の測量技術が、いかに地震予測に役立つかを説明してきた。今回のコラムでは、いよいよ地震予測にのめり込んでいく経緯と背景について述べていきたい。 そして、その原動力となったのは、なぜ厳しい批判を覚悟で地震の異常な前兆を世間に向けて発信しなかったのだろうか、という後悔の念だった。 変人扱いされ

    地震の「後追い」から「予測」へ:日経ビジネスオンライン
  • 測定結果をネットで共有できるGPS付き放射線カウンター「PiPi」

    原発事故を受けて、昨年から今年にかけて各メーカーから放射線カウンターが発売されているが、今回紹介する「PiPi」はふつうのガイガーカウンターと違って、GPSを搭載している。移動しながら連続的に放射線量を計測することが可能で、測定データを専用サイトにアップロードして地図上で確認することが可能だ。 この製品を製造しているのはプリント基板のネット通販で知られるインフローという会社で、2011年9月からガイガーミュラー管単体での輸入販売や、ガイガーカウンターの制作キットの販売などを行い、年末にこの「PiPi」を発売した。海外製のガイガーカウンターが多い中、国内メーカーによるサポートや修理が受けられるのは魅力だ。 説明書を見ると検査スタッフの印が入った出荷検査証明書がはられている。放射線の検出器はガイガーミュラー管「J304」で、Cs(セシウム)137で校正されて出荷される。なお、ガイガーカウンター

    測定結果をネットで共有できるGPS付き放射線カウンター「PiPi」
  • 「みまもりケータイ005Z」で不具合、被災地で位置測位できず

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