圧倒的な高画質を誇るシグマのArtラインレンズ。ようやく中望遠域をF1.8通しでカバーする高性能なズームレンズが登場した。その写りは絞り開放から全域で素晴らしいキレ味を持つもので、文句の付け所がない仕上がりになっている。 少し前に話題を呼んだ、シグマのF1.8通しのズームレンズ「SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM | Art」。世界で初めてズーム全域で開放F値1.8を実現したAPS-C用レンズだが、その上のレンジを埋める中望遠レンズがコレである。明るさと性能を得るために、レンズ本体は大きく重たい。なんと重量は約1.5kgである。それもそのはずで、単焦点レベルの画質を実現するために、蛍石と同等の性能を持つFLDガラス3枚、SLDガラス1枚、高屈折率SLDガラス3枚、高屈折率高分散ガラス1枚を贅沢に配置し、各収差を高次元で補正しているからだ。またしっかりとした造りの回転式三脚座
シグマからAPS-C用高倍率ズームが登場した。それは「SIGMA 18-200mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM」だ。シグマの新しいプロダクト・ラインのデザインに準拠したスタイルはスタイリッシュで美しい。このレンズはエントリークラスのカメラに装着されるケースが多いと思われるが、カメラがひとクラス上に見えるくらいの仕上がりである。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く