170 1位に輝いたのは、11月30日発売のペンタックス「K10D」だった。「手ブレ補正」、「ゴミ対策」、「防塵防滴」などの機能をミドルクラスのボディに搭載。それでいて店頭価格は12万円前後とコストパフォーマンスが高く、さらに、2007年登場予定の超音波モーターレンズに対応するなど、望まれている機能を網羅した内容に、納得の結果といえるだろう。 2位はニコンの「D80」。大ヒットモデル「D70」の後継機として期待を集めての発売だった。上位機種D200相当のファインダーをはじめ、作りの良さを前面にアピール。木村拓哉氏を起用した広告展開も話題を呼んだ。