写真共有アプリ、インスタグラムで、最大60分の動画が投稿できるサービス「IGTV」が始まった。IGTVは、24時間でシェアした動画や写真が自動削除される機能の「ストーリー」と同様、縦型動画となっている。 これまではYouTubeに代表されるような横型の動画サービスが多かったが、スマホに合わせた縦型動画サービスが、最近増えている。なぜ、縦型動画サービスが増えているのか、背景と理由について見ていきたい。同時に、働く女性におすすめの動画サービスも紹介する。 使い勝手のよさが後押し、増える「タテ向き」志向 映像制作や動画マーケティングを支援する、モバーシャルの「第5回スマートフォンの動画視聴実態調査」(2018年5月実施)によると、スマホを「タテ向きのみ」にして動画視聴する人は32.6%と、増加した。特に、女性の36.9%、20代の男女39.2%と、それぞれ約4割が「タテ向きのみ」で視聴している。
動画制作やWeb動画マーケティングを手掛けるモバーシャルは、「スマートフォンの動画視聴実態調査」を実施しました。5回目となる今回の調査は、2018年5月1日~29日の期間、20~50代の男女700人を対象に、スマートフォンでの動画視聴について聞いています。今回の調査では「タテ向きのみ」が32.6%、「ヨコ向きのみ」が29.9%、「両方」が37.6%という結果でした。年代別に見ると、「タテ向きのみ」とした人は20代で最も多く、39.2%となっています(下図参照)。 関連記事 動画広告活用がマス広告の補完だけで終わらない理由 マスとデジタルをミックスしたマーケティング全体の最適化が本格的に議論されるようになりました。この連載では、マス広告のリーチ補完だけではない動画広告の可能性について、コミュニケーション視点から考えます。 YouTube「バンパー広告」、6秒以下のクリエイティブで最大限の効果
動画制作・動画マーケティングを支援するモバーシャルは、20代~50代の男女700名を対象に、スマートフォンの動画視聴実態やユーザーの嗜好について第5回目の調査を実施した。 【こちらも】スマホ動画アプリの利用者数が急拡大、「AbemaTV」や「Netflix」が躍進 今回の調査結果では、スマホを「タテ向きのみ」にして動画視聴する人が32.6%という結果になり、2017年4月に実施された前回(23.1%)調査より9.5%も増加していた。20代の男女においては、「タテ向きのみ」にして動画視聴する人が約4割の39.2%を記録し、他の年代よりも「タテ向きのみ」で視聴する傾向が強いことが明らかになった。最近では「TopBuzz Video」など3分以内の動画を配信するアプリも数多く登場し、短い動画は検索しながらそのままタテ画面で見る人が多いようだ。 また、Web動画を視聴するきっかけにおいて、SNSを
『MarkeZine』が主催するマーケティング・イベント『MarkeZine Day』『MarkeZine Academy』『MarkeZine プレミアムセミナー』の 最新情報をはじめ、様々なイベント情報をまとめてご紹介します。 MarkeZine Day
動画制作・動画マーケティングを支援するモバーシャルは、スマートフォンでの動画視聴実態調査を実施、結果を発表した。スマートフォンで動画を視聴する20~50代の男女700人を対象に、インターネットを利用したアンケートで調査を実施した。実施期間は、2016年8月9~17日。調査概要は以下の通り。 関連記事 「パブリック・ベスト」はメルセデス・ベンツ:あの“スマホジャック縦型MV”のアイドルも登場、「コードアワード 2016」贈賞式 D2Cはデジタルマーケティングの広告賞「コードアワード 2016」の贈賞式を開催。一般投票で選出した「パブリック・ベスト」も発表した。 動画広告の需要の高まりに対応:サイバーエージェントが広告動画制作用スタジオ「STUDIO CRAV」を開設 サイバーエージェントが広告動画制作を目的にしたスタジオ「STUDIO CRAV」を開設した。「縦型動画」や「360°動画」「V
スマートフォンでの動画の視聴・撮影はタテ向き? 横向き?−−。デジタル動画・映像制作の「モバーシャル」(東京都渋谷区、竹内圭社長)がこんな質問に対する調査結果をまとめた。1月24日〜2月2日にインターネットを通じて、スマホで動画を見ていると回答した20〜50代の男女700人を対象に調査した。 それによると、「横向きのみで見る」と回答したのは33.6%で、「タテ向きのみで見る」の28.4%を上回った。ただ、昨年7月の調査に比べ、横向きが5.3ポイント減る一方、タテ向きは0.8ポイント増えた。また「両方」との回答は38.0%で前回より4.4ポイント増えており、同社では、タテ向きの流れが強まるとともに、環境に応じて視聴スタイルを変える文化も定着しつつあると分析している。 男女別では、女性はタテ向きが横向きを前回調査から逆転。特に20代は前回より5.4ポイント増の41.1%、50代は9.0ポイント
スマートフォン向け動画制作会社「モバーシャル」が、動画視聴の最新動向について新たな調査結果を発表しました。前回の調査結果が公表されたのは、2015年8月。その中で、視聴する動画の長さは3分以内が最多であること、また動画視聴の際のスマートフォンの向きでは、横向きに並んで縦向きで見る傾向が増えていることがわかりました。 昨年夏頃から、スマートフォンを縦のまま動画を視聴したり投稿したりするメディアが増えているとのこと。代表例に、月間動画再生数3,700万回を突破した「C-Channel」があります。こうした動画業界全体のトレンドによって、動画のタテ向き視聴の傾向がさらに増えてきています。 20代〜50代の男女、700名を対象に行った今回の動画視聴実態調査の結果の鍵を握るのは、「片手操作」、「スキマ時間」、「1分以内」の3つのキーワードです。 例えば、1分以内の短い動画を視聴する人の約4割は、スマ
「スマホ動画」について、タテ方向での視聴や撮影が主流となりつつある。モバーシャルは29日、スマホの動画視聴実態や嗜好について調査した結果を発表した。調査時期は1月24日~2月2日で、スマホで動画を見ている20代~50代男女700人から回答を得た。 それによると、スマホを「タテ向きのみ」にして視聴する人は、前回(2015年7月調査)の27.6%から28.4%に微増した一方で、「ヨコ向きのみ」は、前回38.9%から33.6%に減少していることが明らかとなった。なおタテヨコ「両方」は、前回33.6%から38%に増加しており、使い分けがなされているようだ。1分以内の短い動画は「タテ向きのみ」にして視聴している人が約4割だが、5分以上の長い動画になるとタテヨコ「両方」の向きで視聴する人が増加していた。 年代別では、特に20代女性の「タテ向きのみ」が、前回35.7%から41.1%と大きく増加。50代女
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く