2001年にアルバム「Everything」でデビューしたシンガーソングライター柴山一幸が、通算4枚目となるフルアルバム「君とオンガク」を完成させた。また柴山とは18歳年齢の離れたソングライター、スカート・澤部渡もニューアルバム「サイダーの庭」をリリースする。奇しくも2人は前作もほぼ同時期に発表していたが、今年3月に行われたカーネーションのトリビュートライブが初顔合わせ。その後急速に距離を縮めているという2人に、対談形式で話を聞いた。 取材・文 / 岡村詩野 撮影 / 小坂茂雄 柴山一幸 僕、去年3月に「I'll be there」というアルバムを出したんですが、ちょうど同じ時期にスカートの「ひみつ」もリリースされていたんです。雑誌に載っていた「ひみつ」のレビューが軒並み評判がよくて、これはどんな人なんだろう?って思っていたら、周囲のスタッフとかの間で「サワベくんが……」という名前をよく聞
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