容量が1割減って450グラムになるキユーピーのマヨネーズ。規格の見直しは約半世紀ぶりという=キユーピー提供 キユーピーは7日、主力の500グラム入りマヨネーズの容量を約半世紀ぶりに見直し、450グラムに減らすと発表した。家族の人数が減ったり、高齢化で食が細くなったりして、おいしい間に使い切れなくなっているためという。10月18日出荷分から切り替える。 500グラム入りは1964年発売のロングセラーで、同社の家庭用マヨネーズの約7割を占める。開封後30日以内で使い切るよう勧めているが、同社の調査で、昨年は平均33・9日かかっていた。担当者は「開封後は酸化が進む。おいしく食べてもらうために小ぶりに切り替えた」。参考小売価格は税込み402円から368円にする。 関連記事〈太陽のまちから〉4人家族の幻想 「血縁」に代わるもの7/16マヨネーズ値上げを発表 キユーピー5/9キユーピー、マヨネーズ
本書を発見し手にとると、帯にはこう書いてあった。 「路上観察眼をもつ建築家・藤森センセイと平成の絵師・山口画伯の対談&エッセイ漫画」 あ、コレ買うなと思った瞬間である。 本の購入には「ジャケ買い」ならぬ、この本絶対面白い!と確信する瞬間があるはずだ。 それは著者だったり、装丁だったりもするが、それ以上にビビっとくる直観だったりする。 ちなみに本書は昨日(8/6)に購入したばかりである。翌日にレビューを書いているのは一気に読んで面白かったからである。レビューの公開スピードが命でもあるHONZの面目躍如となっていることも伝えたい。オホン。 脱線してしまったが、本題に入ろう。そもそも著者の藤森センセイとは建築家・藤森照信氏であり、建築探偵団として名高い。有名な所では茶室「空飛ぶ泥舟」などで国内外に知られる建築界きっての指南役である。対する聞き手の山口晃氏は現代美術家、ここ最近では『ヘンな日本美術
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