sue445さんのエントリーにもあるように、Scenic3の弱点の1つにAppUrlsに各ページクラスを個別に登録しなくてはならないという事があります。これは、ページクラスからAPTを使ってControllerクラス群を生成し、さらにそれらのControllerをディスパッチするMatcherを生成する仕組みでScenic3が設計されている事に起因します。APTの制約として、1つのクラスから抽出できるアノテーションから複数のクラスは生成できるのですが、幾つかのクラスに分散したアノテーションをまとめる事はできないのです*1。したがって、次のような欠点があるのです。 Controllerクラスが増えすぎずStrutsライクにコードを書けるため結構使いやすいのですが、Pageクラスを追加する度にAppUrlsにも対応するMatcherクラスを追加しないといけないのが難点です。 解決方法の1つとし