総務省は本日、ソフトバンクモバイル株式会社に対し、本年4月19日に発生した事故等を踏まえ、電気通信設備の適切な管理の徹底等を図るよう文書により指導しました。 ソフトバンクモバイル株式会社が提供する携帯電話サービスにおいて、本年4月19日に、全国で多数の利用者が、電子メールサービス及びインターネット閲覧サービスを長時間にわたり利用できない大規模かつ重大な事故が発生し、同日、同社から報告を受けました。 この事故については、システムの信頼性向上対策や障害の極小化対策等、設備管理のために必要かつ適切な措置が十分になされていなかったものと認められます。 なお、本件事故の内容に関する利用者等への周知についても、同社ホームページ等において十分な説明が行われていなかったことで利用者に不安を与えたと認められます。 また、平成20年5月14日にも同社に対して、重大な事故の集中的な発生を受け、書面による行政指導
![総務省|報道資料|電気通信設備の適切な管理の徹底等に関する ソフトバンクモバイル株式会社に対する指導](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/1698e9ec5506571e3cdafb6fd53148ae03114eef/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.soumu.go.jp%2Fmain_content%2F000372150.jpg)