仮想世界と現実世界を融合する技術は,拡張現実感(Augmented Reality:AR)と呼ばれています. おおげさな言い方をするとARは現実の世界に情報を「上書き」することができる技術です. アニメや映画にでてくる「電脳」を想像してみてください. 手のひらの上に3Dキャラクタを表示したり,現実の世界でデジタル・データに触れてみたり… そんな魔法のような技術です. ARToolKitは,ARアプリケーションの実装を手助けするC言語用のライブラリです. ARToolKitを使うと,紙に印刷されたパターンをカメラで読み取り, その上に3Dオブジェクトをオーバーレイ表示するアプリケーションが簡単に作れます. 本来は非常に敷居の高い技術なのですが,このライブラリは「難しい部分」の処理を 全てやってくれます. …というわけで今回はARToolKitを使って近未来の技術 「拡張現実感」 を体験してま
Google製エンジンを搭載したフリーのOCRソフト「Softi FreeOCR」v1.5が、21日に公開された。Windowsに対応するフリーソフトで、編集部にてWindows XP/Vistaでの動作を確認した。現在、作者のホームページからダウンロードできる。本ソフトは英語のほか、フランス語、イタリア語、オランダ語、スペイン語、ドイツ語の認識に対応しており、英語以外の言語を利用する場合は下記URLにあるGoogleのWebサイトから、あらかじめ言語ファイルをダウンロードしておく必要がある。なお現在、日本語の読み取りには対応していない。 「Softi FreeOCR」は、スキャナーやJPEGなどの画像ファイルから読み取った文字情報を、テキスト文字列に変換してファイル保存できるOCRソフト。OCRエンジンには、Googleが昨年オープンソースとして公開した「Tesseract」を搭載してい
資料をもらったら画像だった──。そんなときもあきらめず。無償の「クセロReader ZERO」を使えば、画像をPDFに変換してOCRをかけ、テキストデータを抜き出すことができる。 資料を引用したいのだが、手元にあるのは画像ファイル。ここから文字を抜き出すにはどうしたらいいか。画像を見ながら、手で打っていくしかないのか。 クセロが新しくリリースする「クセロReader ZERO」を使えば、画像ファイルをドラッグ&ドロップで読み込ませて、OCRをかけることが可能だ。これを使えば、画像内の文字を簡単にテキストデータに変換できる。あとは、Adobe Readerなどで開いて、コピーすればいい。 この機能は、11月初旬に無償配布を開始するクセロReader ZEROに新機能として盛り込まれたもの。画像からPDFファイルを簡単に作成する機能や、画像PDFファイルにOCRをかけてテキストの透明レイヤーを
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く