鹿児島市の桜島の昭和火口で10日午後1時7分、爆発的噴火があり、噴煙が火口から高さ約4500メートルまで上がった。鹿児島地方気象台によると、昭和火口からの噴煙としては今年最高で、観測史上最高だった2013年8月の約5千メートルに次いで2位タイの高さ。 爆発的噴火は今年126回目。火山れきなどによる被害情報は入っていないという。風が弱かったため、噴煙が高く上がったらしい。火山灰は上空の北風にのって主に鹿児島湾の海上に降ったとみられ、鹿児島市街で目立った降灰はなかった。 桜島では昨年9月26日と10月21日の噴火でも、噴煙が4500メートルの高さまで達した。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く