コレクティブ・インパクト。 このキーワードが日本のソーシャルセクターに登場してからまだそれほど経っていませんが、「異なるセクターにおける様々な主体 (行政、企業、NPO、財団など)が、 共通のゴールを掲げ、お互いの強み を出し合いながら社会課題の解決を目指すアプローチ」のことです。 直訳すると集合的インパクト(Collective Impact)。単独の組織が、個別に特定の社 会課題の解決に取り組む孤立したインパクト(Isolated Impact)との対比でも使われます。 単純な社会課題は一組織によって 解決が可能ですが、現代のように複雑化・相互依存化した社会においては、単独の組織や個人による取 組みだけでは限界があります。 時間もお金もかかりますが、社会課題の根本解決に向けて経営資源を集中的に投下するため、 時間はかかりますが、大規模な社会変革を起こすことができます。 <コレクティブ・
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