記録的な豪雨に見舞われた九州北部の被災地を支援するため、佐賀市に事務所を置くNPO法人「アジアパシフィックアライアンス(A-PAD)・ジャパン」は14日、県産のハウスミカンとシャインマスカット計200キロを福岡県朝倉郡東峰村の避難所に届けた。
九州北部の豪雨被災地では3連休初日の15日、各地からボランティアが駆け付け、住宅に流れ込んだ土砂の搬出などの活動をした。地元のボランティアセンターによると、発生から10日となったこの日だけで計約2800人が、厳しい暑さの中、汗を流した。
日本政策金融公庫佐賀支店は、ソーシャルビジネス関連融資の2016年度の県内実績をまとめた。件数は前年度比23・1%増の80件。融資額は24・5%増の6億4100万円で、同公庫が発足した2008年以降最高となった。 ソーシャルビジネスは、高齢者や障害者の介護、子育て支援、環境保護などの事業。
■国会議員と意見交換 佐賀県市長会は7日、国への政策提案内容に関し、都内で県関係国会議員と意見交換した。子どもの貧困対策や、原発の周辺自治体の防災対策事業への支援などを求めた。
インターネット関連のトラブルがシニア層に広がっている。スマートフォンユーザーが、高齢者にも増えているのが遠因だが、操作に不慣れだったり、ネットの知識に乏しかったりするため、若年層に比べトラブルの増え方が著しい。相談先の周知や使い方講座の拡大など防止策の整備に早急に着手すべきだ。5月は消費者月間。
大規模災害に備え、被災時に自主的に動ける人材を育てるセミナー「大人の防災キャンプ」が27日、佐賀市の金立教育キャンプ場で始まった。1泊2日の日程で災害に関する知識やアウトドア用品の使い方を学んでいる。 NPOなど30団体でつくる「佐賀から元気を送ろうキャンペーン」が初めて企画した。
■佐賀大学宮武教授「実地調査した可能性」 岸岳城跡を描き込んでいることが確認された古絵図「唐津之図(からつのず)」は、佐賀藩武雄領を治めた武雄鍋島家に伝わる資料の一つだ。縦3メートル、横4メートルの大きさがあり、唐津藩を描いた絵図では最大級で、道や河川、番所など藩政の基本情報が網羅されている。
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