飼い犬が繁殖し過ぎて世話ができなくなった「多頭飼育崩壊」の民家で、命の期限が迫っている犬たちがいる。6月末までに引っ越し先が決まらなければ、殺処分となる可能性があるという。有田町のNPOアニマルライブが引き取り先探しを支援しているが、約80匹のうち50匹はめどが立っておらず、広く里親を募っている。 多頭飼育崩壊の現場は福岡県南部の民家。去勢、避妊手術をせず飼育するなどして増え、数年前から近隣住民から臭いや鳴き声の苦情が出ていた。飼い主の女性は引っ越し先を探しているが難航。時間的猶予が生じる可能性はあるが、現時点では今月末までに見つからない場合、やむなく処分を依頼する意向という。 飼い主の関係者からアニマルライブに相談があり、全国の保護団体なども協力しているが、数が多いため、引き取りが進んでいない。犬を飼うのに慣れた人で、完全室内飼いができる人を里親として求めている。 多頭飼育崩壊は全国で問
東京大学入学式での上野千鶴子名誉教授の祝辞が話題を呼んでいる。コミュニケーションストラテジストの岡本純子氏は「上野氏は『自分が勝ち抜くことだけを目指すな』と訴えた。多くのデータは、日本が敗者や弱者を排除する『世界一冷たい国』であることを示している。上野氏のメッセージはその危機感の表れだろう」と指摘する――。 ■上野千鶴子氏のメッセージに耳を貸さない冷酷日本 4月12日に行われた東京大学の入学式での上野千鶴子名誉教授の祝辞が「刺激的」「奥深い」と話題になっている。 祝辞の全文を読み、筆者もかつて「ワセジョ」(早稲田大学の女子学生)時代、女子大との合同サークルの活動中に他大の女子ばかりをチヤホヤするワセダの男子たちに腹を立てていたことを思い出した。 女性差別についての論考については、受け取り方はさまざまあるだろうなと感じつつも、筆者の心に最もガツンときたのは、以下の部分だ。 《世の中には、がん
はじめまして。フリーのWeb/書籍ライター歴13年、イワタテと申します。 2017年3月に、東京から佐賀県伊万里市へと移住して1年ちょっとが経ちました。周囲からは「地方に、しかもあの佐賀に仕事なんてあるの?」と心配されますが、意外に何とかなっているどころか、実は仕事の量・質ともに格別のメリットを実感しております。 自宅から車で15分のビーチで打ち合わせすることもあります そこで今回は「地方に移住するとなぜ仕事のステージが1段も2段も上がるのか」、その理由を3つにまとめてご説明します。自営の方も、会社員の方も、地方進出を考えている企業の方も、どうぞ読んでやってください。 ●理由1:競合がいないので市場を独占できる その地域にない技術を持った人間が移住すると、驚くばかりの注目をされます。私が「ライター」として佐賀県に移住したことをSNSやブログ(別にあらかじめ有名なわけでもないアカウント)で宣
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く