ブックマーク / nazology.net (3)

  • マイクロプラスチックは、川にいる甲殻類が「ゴミを噛み砕く」ことにより極小化されていたと判明 - ナゾロジー

    プラスチックが分解されナノサイズになると、細胞内に侵入して生物全体に悪影響を及ぼすおそれがある新しい研究では、甲殻類がマイクロプラスチックを4日でナノサイズにまで分解できると判明科学者たちの予測よりも迅速にプラスチックが分解されているため、生物への影響解明にも迅速さが求められる 現在、マイクロサイズのプラスチックは川や池、海などに広まっており、淡水・海洋に生息する生物に悪影響を与えています。 そして最近、アイルランドのコーク大学ユニバーシティカレッジの環境科学者アリシア・マテオス・カルデナス氏らの研究チームは、河川に生息する甲殻類が4日以内にマイクロプラスチックを微粒子サイズにまで分解することを発見しました。 微粒子サイズのプラスチックは細胞膜をすり抜けて細胞内に侵入するおそれがあるため、人間を含む生物への悪影響が懸念されています。 これまでの予測よりもはるかに素早い分解過程が明らかになっ

    マイクロプラスチックは、川にいる甲殻類が「ゴミを噛み砕く」ことにより極小化されていたと判明 - ナゾロジー
    hiro-academic
    hiro-academic 2020/08/16
    こういう基礎的な研究が大事ですね
  • お湯が冷水よりも早く凍る「ムペンバ効果」は本当なのか?物理学が答えを出せない理由 - ナゾロジー

    お湯は冷たい水よりも先に凍ります。 この直感に反した不思議な現象について、最初に言及したのは2300年前のアリストテレスと言われています。 彼は著書において「お湯を早く冷ますには、まず日なたに置くべきである」と記しています。 しかしアリストテレスは「ウナギは泥から発生する」など現代ではとても科学的とは言えない記述も残しており、「お湯を冷ます前にまず温めろ」との言葉も、賢者の世迷言として長い間、忘れられてきました。 しかし1963年にタンザニアに住む13歳の少年、ムペンバ君は、熱い水のほうが冷たい水よりも早く凍ることを発見し、学校で研究成果を発表しました。 これははじめは学校中の生徒と先生に笑われましたが、物理学者が実際にムペンバ君の主張が正しいことを確認すると流れは一転。 熱いもののほうが冷たいものより早く凍るこの現象は「ムペンバ効果」と名付けられ、様々な研究が行われて来ました。 しかし、

    お湯が冷水よりも早く凍る「ムペンバ効果」は本当なのか?物理学が答えを出せない理由 - ナゾロジー
    hiro-academic
    hiro-academic 2020/08/16
    ムペンバ効果の理論はわからないが、ムペンバくんがすごいことはわかった
  • セミに寄生し、性行為でパートナーを次々にゾンビ化させる菌が怖い。 - ナゾロジー

    セミをゾンビにさせる恐ろしいゾンビ化菌(マッソスポラ)が存在します。 マッソスポラによってゾンビ化したセミは腹部がないまま飛び回って胞子を撒き散らし、同性異性構わず相手を誘って交尾しようとすることがの研究で知られていました。 セミに寄生して、オスメス関係なく交尾させる菌がいる – ナゾロジー これだけでもかなりグロくて恐ろしいのですが、最新の研究によって、マッソスポラは感染したセミの心と体を菌がどうのように支配していくのかが判明しました。 マッソスポラに感染したオスのセミは、オスでありながらメスの求愛行動である「羽ばたき」を行い、別のオスを誘惑し、性行為を行おうとしていたのです。 ゾンビ化したセミは生殖器を中心とした腹部が脱落して、マッソスポラの胞子嚢に変化しているため既に子孫は残せませんが、性行為の真似事を通して、相手を感染させることができます。 性行為した相手をゾンビ化させ、さらなる感

    セミに寄生し、性行為でパートナーを次々にゾンビ化させる菌が怖い。 - ナゾロジー
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