「スマートハウス」や「スマートホーム」と呼ばれる住宅の実現化が進む昨今。情報技術を駆使しオートメーション化することで、消費エネルギーの最適化など環境に配慮した住宅設備が次々と考案されている。 そんなスマートハウスの概念を一部取り入れ、実際に自分で部屋を改装した大学生が話題だ。特に環境への配慮があるわけではないが、完全にオートメーション化された彼の部屋はまさに未来の住宅といった様子。その出来栄えは、動画「Berkeley Ridiculously Automated Dorm(BRAD)」で確認することができる。 カリフォルニア大学バークレー校の新入生デレク・ロウさんは、校内でもっともオートメーション化された部屋を作りたいと思い立ち、大学寮にある自分の部屋の改装を行ったそうだ。 その仕上がり具合は、なかなかのものである。リモコンやiPhone、iPad、パソコンなど様々な方法によって室内の照