その店は、店長が従業員に対して暴力を振るう、パワハラ全開のブラック企業でした。無断欠勤をした社員が退職を決意し、SVと相談すると意外な手続きが待っているのでした。 チェーン展開をしている飲食店でのバイトを始めて４ヶ月目。 血眼の店長、客席に置かれっぱなしの食べ終わった食器･･････面接時から感じていた「この店大丈夫か？」という嫌な予感が遂に現実となってしまいました。 私が採用される１ヶ月前、当時の店長が退職したためにバタバタと混乱を極めていた（らしい）この店に新しく異動してきた店長はとても口が悪く、部下の社員に理不尽にきつく当たり散らしていました。 時折見せるやる気のなさに怒っての殴る蹴るの暴力もあり、そんな時は誰も止められずにいました。 その日、店の営業が終了し、閉店作業が終わったのは午前０時を回っていました。 店に残っていたのは私とバイトの女性、そして店長にやられっぱなしの社員。 ど

自動車免許とりたての頃、車の運転になれない中のスピード違反で即免停！しかし、彼女は不屈の精神でくじけなかったのです。免停をくらっても負けない彼女の日記です。 私が２４歳の頃の話です。 新卒で入社した会社になじめず、転職を考えていたときのことでした。 面接もなんとか通過し、試験的に採用されることになりました。 しかし、職場へは毎日片道車で１時間半。 当時の私は、若かったこともあり、毎日朝早くから日付が変わるまで仕事していました。 そんなある日、疲れがたまっていたのでしょうか、寝過ごして猛スピードで会社へ向かっていました。 いつもなら通らない道なのに、車の通りが少ないからと山道を選んだのが運の尽きでした。 スペインの闘牛士のように赤い旗を私の車の前に振りながら飛び出してきた人影に急ブレーキを踏みました。 よく見ると、警察…。 そうです、私は、３０キロ超えのスピード違反で捕まってしまったのです！

もし自分がうつ病かも知れないと感じた場合、すでに重症化していて、誰かに助けを求めたくてもなかなか求められないということもあるかと思います。 まったくうつ病と気がつかずに生活していてある時うつ病だと診断されるということも多いようです。 気がつかない間にうつ病を発症していたケース、ほとんどの方がこちらになるのではないでしょうか？ 忙しくてプライベートの時間が持てないサラリーマンの方、1人で育児を抱え込んでしまっている主婦の方、勉強で行き詰まって希望する学校へ進学できない学生の方などうつ病はほおっておくと、不安や不満が溜まり自傷行為や精神崩壊を起こしかねません。 気づいた時にはリストカットなんてことも・・・。 当記事ではうつ病になる前になんとかしてうつ病をチェックする方法をご紹介していきたいと思います。 うつ病では身近に相談に乗ってくれる人がいることが重要 年々増加傾向にあるシングルマザーで育児

運転中は本当の性格が出る、ということはよく聞くと思います。普段はおとなしい人でも、横暴な運転になってしまったりします。どんな人が自分にぴったりなのかを判断するには、ドライブデートに出かけるのも一つの手ではないでしょうか？ ドライブデートで分かった2人の彼氏の違い 20代に入った辺りから、デートと言えばドライブが定番になってきました。 私が車好きなのもありますが、お付き合いしてきた男の人たちが皆車を持っている人だったという事もあります。 これが面白いもので、ドライブデートをすると本当に相手の性格が良くわかるのです。 特に私の体験したドライブデートで、全く対照的な2人の話があります。 一人目は24歳の頃にお付き合いした人です。 車にも非常にこだわりがあり、決して高い車では無いのですが色々と自分好みにカスタムしていました。 彼は運転中、ほとんどオーディオをかけません。 ごく稀にラジオをかける時は

事故はその後の人生を狂わせるもの。この男性は10年前大きな交通事故を起こしてしまいました。 大きな事故、それは人身事故。被害者の未来を奪う行為で公判請求は確実。しかしこの男性にいくつかの奇跡が舞い降りたのです。 私は10年前大きな交通事故を起こしました。 事故の時間は午後3時30分頃です。 場所は自宅から車で10分ほどの農免道路と呼ばれている道路の横断歩道の地点でした。 私はその日午後妻の実家へ当時一人住まいをしていた妻の父親の夕飯を届けた帰りのことでした。 妻の実家は私の自宅から車で15分くらいのところにあります。 時速40キロ位で軽自動車を運転していたところ横断歩道を老人が自転車の後ろの荷台へ肥料を2袋積んで突然リンゴ畑から自転車を押して横断を始めました。 私はその老人が道路の横のリンゴ畑にいるのはわかっていましたが、 まさか自転車を押して横断歩道を横切るとは考えもしませんでした。 横

駐車違反とは車を駐車してはいけない場所に長時間に渡って車を駐車していることを言います。 職場の駐車場がいっぱいだったため、職場の前に駐車していました。 社内では職場前に駐車しても大丈夫だと、なっていたのです。 そこで彼女は、何の不信感も持たぬまま駐車するのですが…。 私は２０代の時に初めて駐車違反をしてしまいました。 職場には時々、車で通勤していましたが、駐車場が１台しかありませんでした。 そのため、職場の人が外出中で駐車場が空いている時は駐車ができましたが、 それ以外は会社の前の道路に路駐していました。 職場の前の道路は駐車禁止のマークがありましたが、職場の人は外回りのため、 それほど長く駐車しないこともあり、道路に駐車していました。 職場は１階にあり、大きな窓から前の道路の様子も良く見えたので、 もしも警察が見回りに来ても、すぐに車を移動すれば大丈夫だから、と言われていました。 私の机

北海道には日本屈指の湖として有名な屈斜路湖があります。屈斜路湖は釣りで有名ですが、キャンプ場も併設されており、毎年夏は家族連れで大変賑わう観光地ともなっています。 そんなところで突然、大阪から来たであろう男性がある家族へ暴言を浴びせるという事件が発生しました。家族は皆驚きを隠せません。一体男性は家族の何にキレたのか？またその場を収めた男性の行動に拍手！ 2年前、北海道の屈斜路湖のキャンプ場を訪れたときの話です。 私と妻の2人で行きました。 このキャンプ場の見どころは、すぐそこが湖というところです。 缶ビールを開けただけで、もう天国です。 うちはこのキャンプ場に、午前10時ぐらいに到着しました。 ほぼ1番のりでした。 正午ぐらいから、どんどんキャンパーたちが到着します。 そしてとうとう、うちの横の敷地にも、キャンパーが入ってきました。 年齢は推定ですが、30代後半のお父さんと、中1の息子と、

それは今日の朝こと、朝はいつも、携帯電話のアラームで起こされる。 なのに今日に限って電話で起こされた。 電話で、身内ではないが、お世話になったおばあさんが亡くなったというものだった。 このおばあさん、私の祖母の友達で、とても気さくな方だった。 猫が好きで、家の中で2匹くらいを世話していると聞いた覚えがある。 私の祖母は、山間部の過疎地に住んでいるが、このおばあさんも同様だ。 だが、このおばあさんが住んでいるのは、山間部と言っても、本当に山の奥深くだ。 山深くというと、おとぎ話のように聞こえるかもしれないが、それは本当なのだ。 因みに、祖母の家も山にあるが、祖母の家の場合は、山に麓に家がある。 だが、2人は友達だ。山奥と麓、距離は大きいが、交流も大きかった。 以下は、祖母とおばあさんの紹介と、少し過去に遡った話だ。 余談だが、実は2人の足腰が丈夫だった理由は、この距離の隔たりにあった。 車で

会社の上司が毎日毎日、嫌がらせ行為を続けていった結果、新入社員が次から次へと退職していく始末。 嫌がらせが続いたある日、会社の直属の上司への華麗なる復讐劇が始まるのでした。 20代のころ、 転職したばかりの会社で上司が想定外の指示を急に出してくるので、 対応に困っていました。 例えば、朝、出勤すると、 机に重要顧客の名称と、 新幹線で何時に来るようにとの走り書きが机の上に置いてありました。 遠方の顧客対応ではよくあるパターンで、 会社で上司に質問しようとしても、 前日からその重要顧客の会社の近くにあるホテルに経費で滞在しているため、 寝ている場合が多いため、 住所と最寄りの駅を調べてすぐに会社を出て、 移動しながら経路を調べて、窓口へ到着するまで会社の上司に何度も電話。 新幹線のチケットを買いながら話し、新幹線に飛び乗り、現地に向かいました。 何の準備も無しに行く私に対し、 会社の上司は何

休日のショッピングモールは家族連れカップルなどで大変混雑しています。 通路も広めにつくってあるのですが、休日ともなると人でごったがえしになり、 歩きにくくなることも多々あります。 そんな中で大失態をおかしてしまった女性。その時の周りの反応は？ ショッピングモールで大失態をおかしてしまった… わたしがイオンモールで大失態をおかしてしまったときの話をします。 それは先週の日曜日のことです。 その日、わたしは久しぶりに一人で休日のショッピングモールを満喫していました。 休日なので親子連れやカップルなどどこの店も人で混雑していました。 飲食店にいたってはどこも行列＆行列でした。 この日ショッピングモールきた目的はなくなりかけていた調味料を買うことと、 セールになっている冬服のショッピング。 とりあえず目的のひとつの調味料を買いこんで、 さて冬服のショッピングを楽むぞ！としていたとき、その悲劇が起こ

車内で独り言を言う日本人男性。 イスラム風の外国人女性にいきなり罵ると、車内の居心地が一気に悪くなりました。 日本人男性は、なぜイスラム風の外国人女性に罵ったのでしょうか？ 私がまだ20代だった頃のお話です。 毎日の通勤には電車を利用していました。 会社帰りのある日、そんなに混んでいる時間帯ではなく、 空席もちらほら、立っている人もちらほらという感じでした。 家の最寄り駅の一つ手前で、 スカーフを巻いたイスラム風の外国人女性二人と ベビーカーに乗った小さな子供が乗ってきました。 その他数人も一緒に乗ってきたのですが、 その中に年のころ60ぐらいの日本人男性がいました。 そんなに遅い時間ではなかったのですが、明らかに酔っぱらっていました。 日本人男性は最初ぶつぶつ独り言を言っていたのですが、 まあ誰が見てもわかる酔っ払いだったので、 当然周りの乗客も無視していました。 ところが日本人男性の独

公園などにある子供の遊ぶ遊具で、指を痛めた、切ってしまったという事故を耳にします。 子供は、自分の身に起きていることがよくわかっていない時が多く、 安全だと思われている公園の遊具なんかで怪我をするなんてことは当然考えていません。 あわや両指全部を切断する大惨事に見舞われながらも、 とっさの機転で奇跡的にほとんど怪我をすることがなかった事例を紹介します。 小さいときに、あわや大惨事になるところだった恐怖の体験についてご紹介します。 私がまだ小学生だった頃の話しですが、 学校の行事で公園でアスレチックに行って、 大勢の友達と丸太やロープで作られた遊具を使ってアスレチックを楽しんでいました。 そのとき弟も同じ学校たったので、同じ行事に参加していました。 公園の遊具で宙ぶらりんに 4～5名くらいでグループになり、一緒に行動していたのですが、 アスレチックの中に、緩やかな斜面に張られた長いロープに、

モンスタークレーマー、ミスを棚に上げて執拗にクレームを入れてくる人のことです。 そんなモンスタークレーマーが実は親戚の叔母だったという実例を紹介します。 彼女が体験したクレーマーの実例は、表面上は、いい人を演じるも影ではクレームを捲し立てる、 モラルハラスメントの特徴とよく似た態度の叔母だったのです。 私が社会人になって2年ほど経った頃です。 親戚にとてもお世話になった人がいて私にとっては叔母にあたるのですが、 その人が近所で有名な「モンスタークレーマー」だったという真実を聞かされました。 モンスタークレーマーの定義は、 ささいなミスを大げさに取り上げて文句をつけ、 過度な「おわび」を要求するのが「モンスタークレーマー」だ。 しつこく絡んできたり、時には脅し文句を吐いて威嚇してきたりと、 たちが悪いケースもある。 というようなものです。 私が中学生の時に両親が離婚して、母親に引き取られ生活

並んでる列からはみでて並んでいるお客様を注意することはよくあることだと思います。 普通なら「あ、すみません」と言って列の最後尾に並ぶのではないでしょうか？ しかし、このお客様は違ったのです。 ものすごい剣幕で怒ることになりました。 お客様が並び列とは別の列で並んでいるのを見かけて 私はアパレルの接客の仕事をしています。 1年ほど前の出来事です。 いつものようにお店でお客様に対応をしていましたが、 一人のお婆ちゃんが並び列とは違う場所にならんでしまいました。 私は一人目のお客様を対応した後 おばあちゃんに並び列が違う事をお伝えしようと思ったのですが、 おばあちゃんの質問がほんとにすぐに終わる内容だった為、 仕方なく今回は特別にと思い、お答えすることにしました。 その間に一人40代男性がおばあちゃんの横、 つまり並び列ではない場所にならんでしまいました。 すでに並び列には何名かお客様がならんで

30代男性が結婚を誓い合った婚約者に突然浮気されました。 浮気をされた原因は、まったくわからず、思い当たる節もありませんでした。 性格の不一致？経済的問題？マリッジブルー？一体何が、婚約者を浮気へと走らせたのでしょう。 裁判、慰謝料請求ができない問題とは？ 今後の結婚生活を考え、パートを始めた直後 私は５年の付き合いを経て、婚約をしました。 婚約直後から、スーパーでパートを始めました。 昼ごろにパートに出かけ夕方には帰宅するということでした。 私の給料だけではなかなか贅沢もさせてあげられなかったので、 趣味の旅行ができるようになれば良いと思っていました。 そんな生活が約３年続いた年のある月曜日、 その日は婚約者はめずらしく朝から出かけていました。 その日休みだった私は寝室で本を読んでいると、 突然、婚約者の同僚のA（何度か家に遊びに来ていたので私とも面識がありました）から連絡が私の携帯にあ

先日3歳の息子とコンビニに行った時のこと。 コンビニ大好きの息子は子供向けのおやつのコーナーあたりで座り込み、 私とした「一つだけ選んでいいよ」との約束のもと、 あれこれ選んでいました。 床に座り込んで選んでいたため、 冷えたのか「お母さんおしっこ行きたい」と いうので急いで店内のトイレに。 幸い空いていたのでトイレに入り鍵をかけ、 息子のズボンを脱がせ洋式便座に座らせました。 息子がトイレしているの見ていると、私もう○こがしたくなり、 息子に「済んだら代わってね」と言いました。 息子はすぐに「済んだよー」といい便座から降りました。 私は息子の服を整え、 「お母さんもトイレするから待っててね」と言い、便座に座りました。 このトイレはとても広いトイレで、 便座に座っていると鍵をかけているドアには到底では届かず、 息子は広いトイレの中をうろうろ歩き回っていました。 ところが、息子は用を足してす

会社勤めをしていた、30代のまだ若かりし頃のことです。 ある朝起きたら、何ともう８時を過ぎていました。 壊れていたのか、目覚まし時計が鳴らず、寝過ごしてしまったのです。 会社まで電車で一時間はかかるので、８時半始まりの会社には当然、大遅刻です。 「大変だ、遅刻だー！」と大慌て。 取りあえず、会社の同僚に遅刻する旨を連絡し、 そして朝ごはんもお化粧もソコソコに、 バッグと今日会社で必要な資料を入れた紙袋を抱えて、 走って駅まで向かいました。 はぁはぁしながら走って改札を抜け、 階段を降りようとすると、 ラッキーなことに、 ホームにちょうど電車が着いたばかりでした。 普段の運動不足のせいか、 膝はもう既にガクガクしていましたが、 それでもがんばって階段を駆け下り、電車に飛び乗りました。 飛び乗った瞬間、ドアが閉まり、「やったぁ、セーフ。ラッキー！」 と思ったら、何と手に持っていた紙袋の下半分が

隣に引っ越してきた人のせいで、人生がめちゃくちゃになるといったことをよく耳にします。 隣人火災、ゴミ屋敷問題、汚臭問題などさまざまですが、 今回は、隣人の火の不始末でアパート火災になってしまいます。 学生時代に親元を離れて アパートに一人で暮らしていた事がありました。 昼間は学校に通いつつ、 夜になるとアルバイトをして生活をしていましたし、 帰宅後には学校の勉強をしていました。 朝も毎日、同じ時間に起きて学校に通う日々を続けていたのですが、 ある日の事、帰宅をしてアパートの廊下を見てみますと段ボール箱が置いてあり、 数点の家具が並べられていました。 何事かと思っていたのですが、 隣の部屋のドアが開放をされており、 荷物の搬入をされているようでした。 このアパートに越してきた当初は 空き部屋になっており誰も住んでいなかったのですが、 どうやら新しい入居者さんが越してきたみたいでした。 音がガ

高山みなみさんは、声優界でも大御所で名探偵コナンの江戸川コナン役、魔女の宅急便のキキ役、忍たま乱太郎の猪名寺乱太郎役などの声優として有名です。 今ではファンクラブの会員数も多く、ネットやオフで高山さんファン同士の交流も盛んですが、 今から15年も前、ネットからの情報も限られており、声優というカテゴリーの情報はなかなか見つからないほどでした。 そんなある日、インターネット検索で高山みなみさんのファンクラブの個人サイトを発見すると、 一気に感情が高まり・・・ インターネットが普及し始めた頃、 育児が少し楽になってきていた私は、 パソコンが欲しい、インターネットやりたいと考えていました。 自分の時間がちょっとできたら昔のTV好きの虫が出てきて、 好きな声優さんを見つけたのです。 今では声優ファンといえばオタクではあっても すっかり市民権を得ているカテゴリーと思いますが その頃はまだマイナーな方で

心霊現象が一番起こりやすいのは丑三つ時（２時ごろ）だと思います。 真夜中に急に目が覚めて、時計を見ると２時ごろだった経験はよくあることだと思いますが、病院で目が覚めた時の恐怖といったら、自室で味わうそれとは比べものにならないくらいの恐怖です。 30代のころの話です。 私は中学生のころ腰を痛めたせいで、３0代のころもずっと椎間板ヘルニアに悩まされていました。 日ごろは痛くなくても疲れがたまったときや、 肉体労働をしたりすると痛みを感じていました。 若いころは少し痛い程度なら数日安静にしておけば治っていましたが、 結婚して子供を生んでから頻繁に痛みを感じるようになり、 強い痛みを感じる頻度も増えてきました。 強く痛むときは横になるのも辛くてどうしようもありません。 そこで病院で痛み止めを打ったりして、その都度凌いでいました。 そうやって数年間は様子を見ていましたが、 ある日、ついに痛くてたまら