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ブックマーク / inoueseiji.sblo.jp (1)

  • 100Vの電気炉について

    今日、岐阜県多治見市の電気炉メーカーの社長さんに電話で面白いお話を聞きましたので書いておきます。 わたしが手に入れた最初の窯は、築炉メーカー時代に購入した100Vの家庭用電源で焼ける電気炉です。炉内寸法は20センチ立法、棚板サイズは17センチ角というとても小さなものです。 それでも、コンピューター制御がついていて、8ステップの2パターンを記憶してくれます。何時間後に何℃、という設定を1ステップとして、8ステップですから、実際はそこまで細かく設定したことはほとんどありません。 この窯を使って、当にいろいろな勉強をさせてもらいました。 独立してからは、ほとんどが陶人形作家の嫁の作品を焼く窯としてコンスタントに活躍していましたが、このごろは、1100℃あたりから設定温度どおりに昇温しなくなってきました。酸化焼成しかしないとはいえ、もう百回近くは焚いているからか、線が相当劣化してきたのでしょう。

    100Vの電気炉について
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