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ブックマーク / www.bebit.co.jp (4)

  • 携帯サイトではメール受信設定への対応が重要 (ユーザビリティ実践メモ)

    携帯サイトでの会員登録で、メールアドレス確認のためにユーザが入力したメールアドレスに仮登録メールを送信し、メールに書かれたURLから登録をさせるフローにすることがあります。 弊社で行ったユーザビリティテスト(ユーザ行動観察調査)では、携帯サイトでの会員登録の途中で、自分の携帯電話に仮登録メールが届かず、ユーザが混乱して登録をあきらめてしまうケースが多数見られました。 このサイトでは、会員登録フローの画面上でメール受信設定についての記述がなかったため、メール受信設定をしていたユーザは、仮登録メールを受信するにはドメインを新たに追加する必要があることに気づきませんでした。 このような事態を防ぐために、携帯サイトではメール受信設定についてきちんと記述し、ユーザが自社のドメイン/メールアドレスを確実に追加できるようにしておくことが重要です。 この時に気をつけるポイントは2つあります。 1つ目は、

  • 「写真が勝負」のサイトは、どんな写真を載せるべき? (ユーザビリティ実践メモ)

    ホテルのサイトや結婚式場のサイトなどでは、ユーザにどれだけ写真で施設の魅力を伝えられるかどうかが、資料請求や宿泊予約といったサイトの成果に大きく影響します。 今回はそのような「写真が勝負」のサイトで、どんな写真を載せるのがよいか悩んだ際の解決方法をご紹介します。 ホテルや結婚式場では、ウェブサイトに限らず、雑誌などの紙媒体でも写真が非常に重要です。どの写真を載せるか次第で、読者の反応が大きく異なると思われます。 ウェブサイトでも同様に、数ある写真の中からどれをサイトに載せるべきか、必死に悩んでいるという担当者の方は多いのではないでしょうか。� しかし、ウェブサイトでは「勝負写真」選びに悩むのは、非常にもったいないと言えます。�ウェブサイトは紙媒体と違い、スペースに限りがありません。あれかこれかで悩んだときは、両方載せてしまってもコストはほとんど変わりません。よい写真が30枚あるなら、30枚

    hiro93n
    hiro93n 2009/08/31
    写真数を増やして効果の高いものから出すとかするにも、結局はサーバ容量に悩まされるのが悲しや。。。
  • ユーザがつい読んでしまう表現方法とは? (ユーザビリティ実践メモ)

    これまで実践メモでは、ウェブライティングの基礎など、ユーザにとって読みやすい文章表現についていくつか考察してきました。 ウェブライティングの記事一覧 今回は、訴求ポイントをFAQ形式で表現することで、ユーザに内容まで読まれやすくする方法をご紹介します。 このサービスでは、ただ子どもを預かるだけでなく、子どもの発達を考えたサービスを行っています。しかし、こうしたこだわりの説明文をコンパクトにすることは難しく、見出しでも曖昧な表現になってしまいがちです。 このページの場合、改善前はユーザは見出し以下の文章まで読まず、独自のサービスを訴求できませんでした。 そこで、特長の説明をQA形式にしたところ、ユーザは文章部分まで読むようになり、他社と違うサービス内容を理解するようになりました。 こういった、QA形式の文章がよく読まれるという行動は、弊社のユーザ行動観察調査の中で多く確認されています。 この

  • 返信しやすいメールのフォーマットを考える (ユーザビリティ実践メモ)

    メールを使ったBtoCコミュニケーションとして、多くのユーザに対して認知・集客を目的とするメールマガジンが一般的に挙げられます。 一方、比較的、対象人数が少ないセミナー・説明会の応募受付や面接など1対1のコミュニケーションの場合、企業側から送付したメールに対してユーザに「メールで返信を求める」形が考えられます。 今回は、弊社のユーザビリティテスト(ユーザ行動観察)から得られた知見から、「より返信しやすいメール」の作り方を考えてみましょう。 ある企業では、自社サイトからエントリーした採用希望者に対し、個別にメールを送り、1次面接のスケジュール調整を行っていました。 そこで、それに近い状況をテストするため、複数のパターンのメールを用意し、就職活動の中でユーザがそれらのメールを受け取ったという想定で行動観察を行いました。 まず、「メールを開封するかどうか」という場面では、連載でも以前ご紹介した

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