フランスでは、1994年に1.66と底を打った出生率が、2010年には2.00超まで回復した。少子化に悩む先進諸国の中で、なぜフランスは「子供が産める国・育てられる国」になれたのか。 約7割が取得する「男の産休」、全額保険でカバーされる無痛分娩、連絡帳も運動会もない保育園――。働きかた、出産や保育の価値観、行政のバックアップと民間のサポート。日本とはあまりに異なる点が多いフランスの出産・育児事情から、私たちは何を学べるのか?
![出生率が上がった。フランスが少子化を克服できた本当の理由って?](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/0f0f2d7b9ccd47ce499371b9bbf18654efaaccdc/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimg.huffingtonpost.com%2Fasset%2F5c633edd2400003e034abe78.jpeg%3Fops%3D1200_630)
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