暇つぶしに、徒然思うこと。 あと、書き癖をつけようということで。 とりあえず、日銀で公表されている資料を題材に。 ⑨の後に⑧’を載せるというのもなんだが、 話はJob Guarantee Program の続きなので。 以前のブログで、Job Guarantee Program について 大雑把な説明をしたが、 MMTに関心のある人でも、これを読んで やや意外な印象を受けた人も少なくないことであろう。 と、いうのは、日本では(たぶんにアメリカでも、という気が するが)MMTというと、いくら赤字財政を増やしても 財政が破たんすることはありえないし、インフレにもならない、 だから、不況期にはジャンジャン政府が公共投資をしましょう、 という理論だ、という思い込みで語っている人が 多い様子だからである。 もちろん、MMTなどという得体のしれない連中――ところが、 その実像は、”異端派”であることは