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2011年8月4日のブックマーク (2件)

  • OpenSSH DSA(RSA)認証方式で認証を行う

    ここでのクライアントとは、メインのインターネットサーバーとなります。SSH サーバーに対する認証方法はいくつかありますが、ここではDSA(RSA)による認証鍵を使用した認証を行います。つまり、有効な鍵がなければ、セッションが確立できない認証方式です。 クライアント側の準備 流れとしては、サーバー管理者から証明書を発行する HTTPSのクライアント認証や、Zebedee とは違い、クライアント(ユーザー)側から公開鍵を提出し、サーバー管理者がそれを受理することで人確認を行います。 Open SSH プロトコル2 DSA鍵の場合 先に説明したとおり、鍵にはプロトコル1 プロトコル2 があります。基的に互いに互換はありません。鍵を作成する場合は、接続先がどのプロトコルなのか知っておく必要があります。ここでは、プロトコル2 に限定しています。 接続を行なうユーザーになり、ユーザーのホームディレ

  • 電子証明書によるクライアント認証 (Apache)

    銀行の企業向けインターネットバンキングなどで、よく「デジタル証明書」を使ってユーザー認証しているものがあるが、あれはどうやっているのだろうか? ちょっと調べてみた。 Web サーバーが信頼する CA から発行した証明書を保有するクライアント (Webブラウザ) のみを信頼する、というのが「クライアント認証」の考え方のようだ。 ここでは、CA は自前で用意してあるものとする。 以下、以前まとめた下の関連記事の設定を前提に話を進める。 【関連記事】 PKI の認証局(CA)を構築する 【Webサーバー側】 (1) 信頼する CA の設定まず、信頼する CA の一覧を設定する。 CA から、CA 証明書 (cacert.pem) を受け取り、Apache に以下のように設定する。 SSLVerifyClient require SSLCACertificateFile cacert.pem のパ

    電子証明書によるクライアント認証 (Apache)