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2013年8月11日のブックマーク (1件)

  • サルでもわかって欲しいカメラ原理講座: #02 絞りとは | Principles | KAN'S memo

    不定期連載第2回目の今回は「絞り」です。 写真撮影においては、焦点距離とともに撮影意図を反映させる一つの要因です。 サルでもわかって欲しいカメラ原理講座 目次 絞りを「開ける」とボケが大きくなる、開放絞り値が明るいレンズ、絞ると画質が良くなるが絞りすぎると逆に悪くなることもある、とは一体どういうことなのでしょうか。 レンズの絞りとは 何はなくともまず最初にレンズの絞り値(F値)のお話をしないといけません。 F値は、レンズの焦点距離とレンズの有効口径の比によって「相対的に」決まっています。焦点距離が同じレンズでは、有効口径が大きくなればF値が小さくなり、いわゆる「明るい」レンズとなります。逆に有効口径が小さくなるとF値が小さくなり「暗い」レンズとなります。明るいレンズにでは、レンズの口径を大きくとれるように大口径のガラスレンズを使っています。ですので一般的に、ガラスの量が多くなるため重くかつ