平成13年社会生活基本調査の結果から 総務省統計局では,この度,1月17日の「防災とボランティアの日」にちなんで,平成13年社会生活基本調査(平成13年10月実施)の結果から,ボランティア活動の状況について取りまとめました。 1 ボランティア活動の概況 ボランティア活動を行った人は28.9%で,5年前より3.6ポイント上昇 1年間(平成12年10月~13年10月)に何らかのボランティア活動を行った人は3263万4千人で,10歳以上人口に占める割合(行動者率)は28.9%となっている。「防災とボランティアの日」が初めて施行された平成8年と比較すると,行動者数は,443万2千人の増加,行動者率は3.6ポイントの上昇となっている。 行動者率を男女別にみると,男性は27.0%(行動者数 1485万6千人),女性は 30.6%(同1777万8千人)で,女性が高くなっている。これを平成8年と比較すると