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ブックマーク / readingmonkey.blog.fc2.com (2)

  • 「学生時代に知りたかった」と言われた記事をまとめてみた

    3月に入ったので、今年もまた新入生向けの記事をはじめよう。 最初は「学生のときに知りたかった」と言われた記事をまとめてみた。 1 大学はどういうところか? 文献学からはじまった → 研究する大学と専門分化した科学の起源 大学で学問研究をするという今では当たり前のことは、19世紀初頭ドイツに端を発する。 これは研究と教育とを結び付けて行う新しいタイプの大学(研究大学)によるものである。 研究大学は、ゼミナール方式を採用し成功させることで、研究と教育とを結び付けるという理念を実現した。 ゼミナールでは、参加者は知識を伝授されるのでなく、自分で研究を行いゼミナールで発表し、他の参加者から批判的吟味を受け、討論することが求められた。 このためゼミナールは研究者を育成するのに優れ、また批判的吟味の習慣から議論の厳密化や研究の実証性が追求される傾向が生まれた。 ゼミナールはまた、実験室を大学に持ち込む

    「学生時代に知りたかった」と言われた記事をまとめてみた
  • 達人はこうする→贈る人も貰う人も幸せになれるプレゼントの技術

    幸福感についての心理学的研究によれば、手っ取り早く確実に幸せになれるのは、 ・誰かに贈り物をする ・誰かのために祈る ことであるらしい。 ついでにいうと、財産や美貌を持っていることは、様々な社会生活上のアドバンテージが確認されているにも関わらず(たとえば美貌の持ち主はそうでない人たちに比べ、昇給が速く、同じ犯罪を犯しても刑期が短い)、幸福感にはあまり関係がないらしい。 より正確に言えば、金持ち〈である〉ことは幸福感にあまり関係がないが、金持ち〈になる〉ことと幸福感は相関関係がある。 おそらく同じことが美貌についても言えて、美人は人生の初期からずっと美人〈である〉ので、そのことは幸福感にあまり関係がない。何らかの手段で美人〈になる〉ことと幸福感は相関関係があるのかもしれない。 話を戻すと、金持ちや美人になることがかなわなくても、贈り物をすることはできる。 以下は贈り物の達人(中の人ではなく、

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