スマートフォンブームに沸いた2011年。その話題の中心は米アップルのiPhoneだった。「iPhone5」が登場すると思いきや、10月4日に発表されたのは「iPhone 4S」。当初は肩すかしを食らった印象を受けたが、世界中で爆発的なヒット商品になっている。11年12月以降は日本メーカーによるワンセグ、おサイフケータイ、赤外線通信、LTEやWiMAXといった高速通信機能までを積んだ「全部入りスマ
アップル社のスティーブといえば、いまだとジョブズだが、30年以上前、アップル社の最初のヒット作品であるAPPLE IIの時代には、もうひとりいた。スティーブ・ウォズニアックだ。APPLE IIを設計した天才エンジニアであるウォズニアックはウォズの魔法使いとか呼ばれて、パソコンマニアの中では、もっとも尊敬される人物のひとりだった。だから、当時のアップルファンにはスティーブといえば、ジョブズが好きか、ウォズニアックが好きかという定番の話題があったのだ。 もちろん、ウォズニアック派がほとんどだった。ジョブズは天才エンジニアのウォズニアックをうまくつかまえて大儲けをしたビジネスのひとだと思われていたから人気がなかった。 第一次パソコンブームの当時、日本でもそういう天才プログラマをうまくつかって大ヒットソフトをつくって大儲けするビジネスマンや大人たちといった構図はあちこちで見られたから、まあ、ジョブ
スティーブ・ジョブズ氏、死去。56歳の生涯に幕を閉じました。 「1955-」の後にこんなに早く年代をいれることになるとは思っていませんでした。ギズモードで今までに何度か掲載している「ジョブズ半生記」タイムラインをもう一度まとめました。2011年が追加されています。 このタイムラインが最初に米Gizmodoで作成されたのは、2009年。作成したのは当時の編集長のBrian Lam。バーに置き忘れたiPhone 4試作品事件がある前は、ギズモードとAppleの関係は良好。昔はギズモードを日に何度か読んでいたというジョブズ氏。ジョブズ氏への強い思いを持っていた1人、Lam元編集長がこのタイムラインを作るに至った彼のアツい思いはこちらからどうぞ。 【ジョブズ氏の生涯 Vol.1】スティーブはどのように生まれたか1955年-1965年 【ジョブズ氏の生涯 Vol.2】悪ダチとつるみ、インドで荒修行を
日本の電気メーカーが iphone作れない理由:外資の人から見た視点 - Togetter http://togetter.com/li/193059 製品を薄く、軽く、そしてこれまでにあるのを付け加えるのは楽。 言ったら悪いけど、無難。 バカにでもできる製品開発。 だから、みんなそれをやって利益がでない。 iphone 見たいなのは超リスク。 それを会社を上げてつくるからinnovative な製品ができる なぜ他社は Apple のようなシンプルで魅力的なデザインの製品が作れないのか? この手の話が定期的にホッテントリに上がってくるので、 まとめながら考えてみます。 デザインは美的感覚じゃなくて、広義の設計や機能のデザインです。 「付加価値をあげるとは、付加機能を増やすことである」という昭和的価値観 エアコン設計にみる昭和的発想 - Chikirinの日記 http://d.haten
先日、ある会議で次のような意見を聞いて、私は心の底から驚いた。 「アメリカ経済は、短期的利益だけを追い求める近視眼化の傾向をますます強めている。その象徴がアップルだ。独自の技術を開発したわけでなく、さまざまな既存技術を寄せ集めただけの製品で利益を伸ばし、ついには時価総額がアメリカ第2位になってしまった」というのである。 対照的なアップルとソニーの株価推移 ここには、いくつかの重要な論点が含まれている。まず、「アップルが独自の新しい技術を開発したわけではない」という点について。 これは、そのとおりである。アイポッドの原型はソニーのウォークマンであり、アイフォーンの原型はNTTドコモのiモードだ。アイパッドに至っては、アイフォーンとノートPCの中間の製品というだけのことだ。タッチパネル方式もゼロックスが開発したものであり、アップルはそれをまねただけだ。 しかし、同じことは過去のさまざ
「あれ? アプリの値段が全部下がっている……。システム障害?」 7月14日の朝9時過ぎにApp Storeをのぞいたユーザーはさぞかし驚いたに違いない。App Store上の書籍やアプリを購入しようとクリックしたところ、要求された金額が表示価格より大幅に安かったからだ。驚いたのはユーザーだけではない。出店者側にとってもまったくの寝耳に水。値下げしたつもりのない自社の商品が、アップル社から何の連絡もないままに、値下げして売られていたのである。一体なぜこんなことになったのか。 ことの顛末を知る前に、まずはApp Storeで商品を売る際の価格設定ルールを知っておく必要があるだろう。App Storeでアプリや書籍を売る場合、実は販売価格は売り主が自由に決めることはできない。アップル側があらかじめ決めた価格帯からしか選択できないのだ。 例えば、7月14日午前9時以前までのApp Storeにおけ
そもそも OS って何? OS とはオペレーティングシステムの略で、Mac OS や Windows に Linux など様々な種類があります。Mac に最初からインストールされているのは Mac OS です。 音楽を聴いたり、AppBank を見たりするのには Safari や iTunes など、それぞれのアプリが必要ですが、そのアプリを動かすためには OS が必要なのです。 昨日まで販売されていた Mac には Snow Leopard がインストールされているはずです。Lion へアップデートするにはまず Mac に Snow Leopard がインストールされていることが条件となりますので注意してください。 今使っている Mac OS のバージョンを調べるには Apple メニューから「この Mac について」を開きます。ここのバージョンが 10.6.8 ならアップデートできます
完璧じゃないと言われても買っちゃうみなさまのために、本日リリース「OS X Lion」を最大限楽しむガイドを用意しました! 使いづらいジェスチャはリマッピング(再割り当て)しよう Lion最大の不満点、そのひとつはジェスチャ再割り当てのオプションが皆無に近いことです。たいした問題じゃないかもだけど、一番広く使われている機能まで超使いづらいジェスチャのものも混じってるんですよね...小指以外の4本指を開くとデスクトップに行くのとか。 幸い無料のBetterTouchTool(BTT)みたいなプログラムを使えば、変なジェスチャも自分好みのジェスチャに再割り当てできます(右のスクショは私の割り当て)。BTTはLionに新たに搭載になったMission Controlみたいな機能にはまだネイティブ対応してませんけど、 各機能のキーバインドごとにジェスチャーを割り振ることは可能ですよ。 隣のスペース
2011/06/13 GoogleとAppleのクラウドの違い AppleがiCloudを発表し、Googleとの違いは様々な所で論評されてきたが、簡単に言ってしまえばGoogleは「クラウド=コンピュータ」、Appleは「クラウド=ソフトウェア/サービス」となっている。Pascal-Emmanuel Gobry氏は「GoogleにとってiCloudは煩わしく、Microsoftにとっては屈辱だ」と題する記事を書いている。Appleのクラウドのビジョンは、ほとんどMicrosoftのクラウドのビジョンとほとんど同じである。Microsoftがずっと前にやっておくべき事をAppleがやってしまった。GoogleとAppleのクラウドのビジョンの違いは、Googleにとっては「クラウド+ウェブ」を意味し、Appleにとっては「クラウド+ソフトウェア」を意味する。Googleは、クラウドコンピュ
アップルが、サンフランシスコで新製品を発表するスペシャル・イベントを開催。新iPodシリーズや、iTunes 10、新Apple TVなどをお披露目しました。 イベントは9月1日午前10時(日本時間2日午前2時)から始まり、その模様はアップルのサイトよりライブで配信されました。 まずはアップのリテールストアに関する情報から。店舗数が300を超え、1日あたりの来客者数が百万人を超える日もあるとのこと。 続いてiOSについてのアップデート。 これまでに出荷されたiOSデバイス(iPhone・iPod touch・iPad)が1億2千万台を突破。 1日あたり23万台の新しいデバイスがアクティベーションをしている(アップデートは含まず)。 App storeでのアプリのダウンロード回数は65億に到達。 そして1秒あたり200ダウンロードという勢いで増えている。 開発者向けのベータを重ね、リリースが
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く