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社会学に関するhiroaki19のブックマーク (3)

  • 不安な経済/漂流する個人 新しい資本主義の労働・消費文化 : リチャード・セネット

    リチャード・セネット著/森田典正訳(大月書店) サブプライムローン問題に端を発したアメリカを中心とする全世界的な金融危機は、不良債権の額が120兆円にも及ぶ可能性が出てきていることもあり、深厚な様相を呈しつつある。アメリカ連邦制度準備理事会の前議長であったグリーンスパンが、今回の危機が戦後最大のものになるかもしれないと警告を発していることは、そうした危機の深刻さを裏書するものだといえよう。 それにしても今回の金融危機はなぜ起こったのだろうか。もちろん事実的にいえば、低所得者向け住宅ローンであるサブプライムローンにおいて、土地・住宅バブルの崩壊に伴なう住宅価格の低下のために返済不能者が急増し、その結果負債が急速に拡大してしまったことがきっかけになっているのは明らかである。サブプライムローンの不良債権化に伴ない、サブプライムローンを組み込んだ様々なファンドや債権も不良化し、しかもそれがリスク分

    不安な経済/漂流する個人 新しい資本主義の労働・消費文化 : リチャード・セネット
  • 講義の記録

    Ⅰ 講義の記録 (1)2006年度社会学史講義(広島国際学院大学現代社会学部) 1ヨーロッパ中世の大学 2ホッブズとロック ― 社会契約のモデル 3アダム・スミスと経済学の誕生 ― 『国富論』を読む 4フランス啓蒙期の社会理論 5トクヴィルと『アメリカの民主政治』 6サン・シモンと産業主義の思想 7オーギュスト・コントと社会学の誕生 8マルクスと『資論』の世界 9デュルケームの社会学(1)―『自殺論』を読む 10デュルケームの社会学(2) 11ウェーバーの社会学(1)―『プロテスタンティズムの倫理と資主義の精神』と社会科学方法論 12ウェーバーの社会学(2)― 理解社会学の方法と「世界宗教の経済倫理」 13ジンメルの社会学 14経済学の革新とパレートの社会学 15無意識の発見 ― フロイトと新フロイト派の社会心理学 16イデオロギーの発見 ― カール・マンハイムの知識社会学 17シカゴ

  • Weber, Max『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』

    ■Weber, Max 190405 Die protestantische Ethik und der >>Geist<< des Kapitalismus. =198901 大塚 久雄 訳,『プロテスタンティズムの倫理と資主義の精神』,岩波文庫,412+24p. ISBN-10: 4003420934 ISBN-13: 978-4003420935 1080+ [amazon]/[kinokuniya] ※ ■内容・言及 ・このの紹介の作成:T(立命館大学政策科学部2回生) はじめに このは、ドイツの社会学者マックス・ヴェーバー(ウェーバーとするものもある)が、資主義の成立と、宗教のかかわりについて考察したものである。原版は1920年に刊行されている。ここで取上げられているのは、資主義、とりわけ合理主義に基づく近代資主義が、特に宗教改革後のプロテスタンティズムの盛んだった地

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