メガドライブの音源の音色設定(レジスタ値)を確認・ダンプするのに役立つ技術方法をいくつか紹介します。 FM音源部である YM2612 (OPN2) を対象にしていますが、DCSG音源部である SN76489 の情報取得にも応用できる内容が含まれています。 Kega Fusion で VGM ログを採取する vgm2pre で VGM ファイルからプリセットを抽出する 音楽プレイヤーで VGM ファイルを再生する(チャンネルミュート可能) VGM Player で VGM ファイルをメガドライブのROMに逆変換する Exodus でリアルタイムにレジスタ値を確認する Kega Fusion で VGM ログを採取する Kega Fusion を使うと、プレイ中の音声を VGM ファイルに記録することができます(メニュー Sound → Log VGM File)。 VGM フォーマット) は
DAWを使ったいまどきのDTMでもメガドライブの曲を奏でたい! できれば機能性が抜群の大手のメーカーの有名FM音源を使って! という理由で Native Instrument FM8 (と DEXED)への音色移植を試みました。 結果、音源の系統が違うせいかメガドライブそのままの音は出ませんが、OPN2 の TFI ファイルを OPM 経由で SYX ファイルに変換することで、DX7 系の音源で互換機のように「雰囲気の似た音」は鳴らせました。 TFI ファイルを DX7 の SYX ファイルに変換する メガドライブのFM音源パラメーターは TFI ファイルに保存することができます。これについては関連記事で詳しく書きました。 今回のターゲット FM8 は YAMAHA DX7 という名機をモデルにしているそうです。Wikipedia - FM音源 によると、DX7 は OPS 系すなわち「メ
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