2017年9月24日のブックマーク (1件)

  • 『殴られて野球はうまくなる!?』「効き目」があるから、なくならない? - HONZ

    タイトルを読んでみてどう感じるだろうか。野球界に鉄拳が飛び交っていた時代など過去の話だと思う人も多いかもしれない。平成になってから30年が経とうとしている。水分補給や休息の重要性はもちろん、事管理や筋力トレーニングの方法など、根性論とは距離を置いたアプローチも着実に浸透した。 昔に比べたらはるかに暴力が減っているのは事実だ。小・中・高と、6年ほど前まで学校の野球部で過ごしていた私にも、さすがに怒鳴られることはあったが、拳が飛んでくるような指導を受けた記憶はない。 だが実際には、暴力は野球界に依然として生き続けている。表沙汰になり処分が下ったものだけでも、いくつも例が挙げられる。部員の暴力を主な理由に、2016年秋季道大会を辞退した北照高校。ヤンキース・田中が11年前、駒大苫小牧高校3年時にセンバツ出場辞退を経験したのも、野球部長による暴力事件が一因だった。言わずと知れた超名門、PL学園は

    『殴られて野球はうまくなる!?』「効き目」があるから、なくならない? - HONZ
    hiroharu-minami
    hiroharu-minami 2017/09/24
    指導における暴力の是非というのは、詰まる所「恐怖による支配を認めるかどうか」なのだけれど、勝利という利得が目前にあると「ある程度=片輪にしない程度なら暴力=恐怖で支配して良い」ってなっちゃうのよな。