【西武4―5ロッテ】西武の中島裕之内野手(28)が、今オフにもポスティング・システム(入札制度)でメジャーに移籍する可能性が出てきた。 選手会長として迎えた10年目の今季、中島は左手首の負傷などもありながら打率・314をマーク。打線の中核としてチームを引っ張ってきた。昨年WBCで日本代表として連覇に貢献。かねてあったメジャーへの思いをさらに強くした。オフの契約更改の席でも同システムでのメジャー移籍を球団に直訴していたが、今季全日程が終了したこの日になって小林球団社長が「ポスティングにかかる選手は優秀だし、球団としては出したくはない」としたうえで「それが強い意志や夢だったら最大限配慮したい」と明言。本人の意思を尊重して同システムでの移籍を容認する方向性を示した。 中島本人はCS敗退直後とあって、自身の去就について「(球団とは)何も話していない。何とも言えないです」と話すにとどまったが、海
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く