北方領土の色丹島にも東日本大震災による高さ2〜3メートルの津波が襲来し、大量の流氷などが漂着していたことが、現地の証言でわかった。 色丹島で食堂を経営するイーゴリ・トマソンさん(45)によると、震災があった3月11日、島でも強い揺れが長く続き、住民が高台に避難した。津波が来たのは同日夜。大きな被害はなかったが、オホーツク海側に面するマタコタン湾には12日朝、姿を消していたはずの流氷が押し寄せ、広大な湾を埋め尽くしていたという。
西岡参院議長は6日の記者会見で、政府が3日に国会に提出した国家公務員給与削減法案について、「法案が衆院で可決されて参院に来ても、人事院の了解が得られない限り、議長として(委員会に)付託する考えはない」と述べ、現状では参院での審議を認めない考えを示した。 法案は、東日本大震災の復興財源捻出を目的とし、2013年度までの一般職給与やボーナスなどを削減する内容。人事院の給与勧告によらない初の措置で、人事院総裁は遺憾の意を表明した。西岡氏は「震災への公務員の努力を考えると、政府対応には大きな疑問を持っている」と語った。 一方、西岡氏は、菅首相の退陣時期に関する政府・与党関係者からの発言について、「与党幹部、内閣の高官が(首相の退陣時期を)言うのは慎んでもらいたい。共同正犯の皆さんが何をガタガタ言っているんだ」と批判した。
JR西日本は6日、JR大阪駅北側の新駅ビル(ノースゲートビル)の「JR大阪三越伊勢丹」と専門店街「LUCUA(ルクア)」の開業1カ月間(5月4日〜6月3日)の来店客数が1千万人の大台を突破し、約1020万人に達したと発表した。 内訳は、三越伊勢丹が約480万人、ルクアは約540万人。売上高は86億円(三越伊勢丹約45億円、ルクア約41億円)だった。 また、同期間の大阪駅の近距離券利用者は一日平均約11万2700人と前年比11%増えた。 【関連記事】 ・「阿倍野109」早くも100万人 好調のカギは「低」 ・勝負の決め手はネーミング?! 火ぶたを切った大阪商業施設バトル ・“ナニワ三国志”状態の商業施設 中原ならぬ大阪で覇を競う ・大阪駅に国内初エコタクシー乗り場オープン ・売り場でも?!近鉄百貨店が異例のノーネクタイ接客
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