2015年10月15日のブックマーク (1件)

  • 日本一の秘境駅、町の支援で存続へ JR小幌駅:朝日新聞デジタル

    JR北海道の合理化で、今月末の廃止を通告していたJR室蘭線小幌(こぼろ)駅が存続する見通しとなった。地元・豊浦町が「日一の秘境駅」と親しまれる駅を観光振興に生かそうと、維持管理費を負担するなどの「支援」を申し出たためで、両者は近く協定を結ぶ。 小幌駅は噴火湾に面した断崖絶壁の山あいにあり、ホームは二つのトンネルに挟まれたわずか80メートルほどの区間にある。列車以外の方法でたどり着くことが困難で、鉄道ファンが「日一の秘境駅」と呼んでいる。周辺に民家はなく、地元利用はほとんどない。 極端に利用の少ない無人駅の廃止など合理化を進めるJR北の島田修社長が7月の記者会見で、小幌駅を名指しし、「マニアの方々のためにコストをかけて維持していくべきか」と廃止を示唆。この夏、駅は線路上まで観光客であふれた。 廃止話が突然降ってわいた時、町は地方創生の柱として小幌駅を核とした観光振興策をまとめようとしてい

    日本一の秘境駅、町の支援で存続へ JR小幌駅:朝日新聞デジタル
    hirokazy
    hirokazy 2015/10/15
    生活交通としては無用化した鉄道施設が、行政の関与によって観光資源化した場合、これが地域活性化という点でどこまで貢献されるのか興味がある。