2023年2月23日のブックマーク (2件)

  • 弁当の廃棄ロスを招く、コンビニ会計のからくり

    コンビニ業界はフランチャイズビジネスを基軸としている。各社は新たな取り組みの実験などのために直営店も持つがその比率は一般に2%程度と低い。 コンビニのフランチャイズ店では、売上高から原価を差し引いた粗利益の一定割合をロイヤルティーとしてオーナーが部に支払う。ロイヤルティー比率はチェーンによるが、大手3社では基的に45〜56%となっている。この比率はあくまでも基数字で、粗利益の額が増えるほど累進課税のようにロイヤルティー比率は上昇する。 一方で複数店舗の経営や一定の粗利益額、経営開始からの経過年数などさまざまな条件を満たすと、ロイヤルティー比率が下がる。 「コンビニ会計」問題とは コンビニに特徴的なのが廃棄した商品の仕入れ値を原価に含まない点だ。廃棄した商品の仕入れ値はいったん原価から除き、ロイヤルティーを計算した後に再び計上する。 廃棄分はオーナーが全額負担する形になっている。これが

    弁当の廃棄ロスを招く、コンビニ会計のからくり
  • 早寝早起きは大間違い…布団の中で「あと5分だけ」と言う人が知らない9割が成功する“目覚め”のコツ 「目覚めたので起きる」ではなく「起きてから目覚めていく」

    早起きを習慣化するにはどうすればいいか。スリープコーチの角谷リョウさんは「早起きのために『早く寝る』ことは人間の性質として難しい。それより早く起きるために30分ずつ起床時間をずらしていくことだ」という――。 ※稿は、角谷リョウ『働くあなたの快眠地図』(フォレスト出版)の一部を再編集したものです。 読書したくても、夜の時間は動画やゲームが中心になりがち 今ではビジネスパーソンのみなさんも、学生時代に楽しいことをやろうと思ったら、活動時間は夜間あるいは深夜が定番だったのではないでしょうか? 高校時代は部屋で隠れてこっそりと、大学時代は深夜までみんなと遊んだりしたことでしょう。同様にビジネスパーソンのほとんどの方は、自分の楽しみや好きなことを夜にされています。 私はよく「なぜその楽しみは夜にされているのですか?」と尋ねるのですが、ほとんどの方が「夜しか自由な時間がないから」と答えます。 さらに

    早寝早起きは大間違い…布団の中で「あと5分だけ」と言う人が知らない9割が成功する“目覚め”のコツ 「目覚めたので起きる」ではなく「起きてから目覚めていく」