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ブックマーク / president.jp (4)

  • 「日本の自転車事故は先進国最悪」堂々と歩道を走る"危険自転車"がいっこうに減らないワケ どこを走ってもいいと思っている

    自転車は堂々と歩道を走っている。しかし、それは世界の非常識だ。毎日12kmの通勤に自転車を使ってきた「自転車ツーキニスト」の疋田智さんは「日自転車事故比率は先進国の中でも最悪レベルだ。歩道を走る自転車にも問題はあるが、車道を走る自転車を邪魔と思うドライバーにも問題がある」という――。 車窓から見ると「邪魔」で「イライラする」自転車 「なんだか最近、テレビや新聞なんかでさかんに『これからは自転車は車道だ』って言うんだけどさ。邪魔くさいよね、チャリが車道にいると」 とまあ、この数年というもの、こういう話を周囲からよく聞く。なるほど自転車についての認識はともかく「自転車は車道」。ようやくそこまできたか。じつに慶賀。こういう方々、以前なら「自転車は歩道なんじゃん?」が当たり前だった。 だが、ネガティブだ。これを言う人は、大抵の場合ドライバーとしての立場からだ。 私はテレビ局に勤めているの

    「日本の自転車事故は先進国最悪」堂々と歩道を走る"危険自転車"がいっこうに減らないワケ どこを走ってもいいと思っている
    hiroki23
    hiroki23 2022/01/07
  • 分子標的薬は「夢の新薬」になれるか?

    最近はがん治療技術の進化で、がんであることを告白後、復帰する著名人・有名人も増えてきた。現在、最も進んだ治療法とはどんなものだろうか。 「白血病=不治の病」は過去のものに 2人に1人が生涯に一度はかかる病気――がん。罹患率は依然、上昇しているものの、75歳未満のがん死亡率は緩やかに低下している。その背景には早期診断・治療の浸透のほか、近年、猛烈な勢いで開発されてきた「分子標的薬」(後述)をはじめとする、がん薬物療法の進化がある。 抗がん剤の第一号は、第一次世界大戦で毒ガス兵器として使用されたマスタードガス由来の薬で、1946年に悪性リンパ腫(血液がんの一種)患者に投与され効果が確認された。その後、代謝拮抗薬(がん細胞のDNAなどの合成を妨害して増殖を抑制する薬)などの抗がん剤が相次いで登場、60年代には、複数の抗がん剤を組み合わせる治療法で血液がんの治療成績が向上した。 固形がん(血液がん

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    hiroki23
    hiroki23 2020/02/25
  • MBAエリートたちが死ぬほど恐れる仕事とは【2】

    ビジネスで最重要と言っても過言ではない「営業」について教えるMBAプログラムが、ほとんど存在しないことをご存知だろうか。この過酷にして奥深い仕事の醍醐味を追究した異色の営業、『なぜハーバード・ビジネス・スクールでは営業を教えないのか?』(フィリップ・デルヴス・ブロートン著)。著者の友人でもあるライフネット生命社長岩瀬大輔氏が「人にモノを売ると言う理屈の通用しない仕事」について語った。 ビジネススクール型の授業がもっとも向いていない分野 書のエピローグには、MBAをとったあとに「Vウォーター」というビタミン強化飲料のベンチャー(のちにペプシが買収)を立ち上げた著者の友人、クリストファー・コールリッジが新入りに飛び込み営業をさせる場面がある。新入りが店に入る前と出てきた後にアドバイスしながらOJTで鍛えていく。「嫌われない程度に、できる限り押してみればいいんだ」「もっと熱意を出してもいい。

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  • 『ワーク・シフト』著者、リンダ・グラットン教授に聞く「なぜ私たちは漠然と未来を迎えるべきではないのか」(上)

    世界規模の研究組織「働き方コンソーシアム」は、2025年の未来を「孤独で貧困人生」と「自由で創造的な人生」の際立った対比として描いた。この調査の中心となったロンドン・ビジネススクールのリンダ・グラットン教授の著書、『ワーク・シフト』が、日で社会現象といえるほどの注目を集めている。書によれば、漠然と未来を迎える人は、たとえ先進国に生まれても、「アンダークラス〈新たな貧困層〉」に陥ってしまうという。そうならないために、いま必要な働き方「3つのシフト」とは何か。緑豊かなキャンパスの一角にある教授のオフィスで聞いた。 ロンドン・ビジネススクール教授 リンダ・グラットン 経営組織論の世界的権威で、英タイムズ紙の選ぶ「世界のトップビジネス思想家15人」のひとり。ファイナンシャルタイムズでは「今後10年で未来に最もインパクトを与えるビジネス理論家」と賞され、英エコノミスト誌の「仕事の未来を予測する

    『ワーク・シフト』著者、リンダ・グラットン教授に聞く「なぜ私たちは漠然と未来を迎えるべきではないのか」(上)
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