2020年6月14日のブックマーク (2件)

  • コンゴとタンタン&ダンケルクの祭り 今年初のアゲハ蝶✌ ‐コロナとともに⑤-追記 - ベルギーの密かな愉しみ

    そろりそろりのコロナのある暮らし。 先日はそろりそろりと美術館に行ってきたのだが、その話はまたいつか。前回の続きを書かなくちゃ。毎回息切れがして尻切れトンボになってしまう💦 コンゴとベルギー王の話の続き。 id:shohojiさまもすぐに関連の記事6月9日 コロナ危機@ブリュッセル 反レイシズム・デモのこと を投稿、2005年11月放映のARTE番組(ベルギー領コンゴにおけるレオポルド2世の支配について、研究者などのインタビューや当時の写真、資料、および再現映像も含めたまとまったドキュメンタリ)をyoutubeから探し出して貼ってくださった。ありがとうございました。 レオポルド2世の残虐なコンゴ支配に関して、ネット上でも話題になっていた。二つほど選んで貼っておこう。 コンゴの男性。5歳の娘の、切断された手足を見つめている。 当時の植民地支配者であったベルギー国王レオポルド2世に差し出すべ

    コンゴとタンタン&ダンケルクの祭り 今年初のアゲハ蝶✌ ‐コロナとともに⑤-追記 - ベルギーの密かな愉しみ
    hiroki_hayashi
    hiroki_hayashi 2020/06/14
    コロナ禍において、差別の根深さや、資本主義の限界や、国民国家の暴力性など、さまざまな問題をどかんと突き付けられたようで、正直、茫然という感じです。
  • 「かたちのオディッセイ」中村雄二郎 - 手探り、手作り

    「かたちのオディッセイ」中村雄二郎 1991 岩波書店 たいへん面白かった。 書で中村は「汎リズム論」を展開する。 次のようなものだ。 『かたちのオディッセイ』の全体、とくに第Ⅱ章と第Ⅷ章でも書いたように、私のリズムや振動への関心は、〈かたち〉の問題をいろいろな角度から追及していった過程で出てきたものであった。〈かたち〉を視覚的なものに限らず、聴覚的なものについても考えるべきだという立場を押しすすめていったところ、振動や響き合いや引き込み現象に出会い、すべての形態生成に、とくに生命体の形態生成にリズム振動が中心的な役割を果していることに気がつくようになったのである。 その考え方の要点を述べておけば、次のようになる。自然界のなかに自然発生的に生じた簡単なリズム振動同士が引き込みによって共振し合うとき、リズム振動体は次第に複雑化し、物質代謝の機能を獲得しつつ、自立化していく。こうして、物質界

    「かたちのオディッセイ」中村雄二郎 - 手探り、手作り
    hiroki_hayashi
    hiroki_hayashi 2020/06/14
    cenecioさん。Komal Khushwani さん素晴らしいですよね!あと、紹介いただいた夢枕獏さんのブログ、年表に追加しました。いいですね。教えていただいてありがとうございます!「次の選挙の時、おぼえてろよ。」ですね。