大手コンビニエンスストア5社が2025年までに、それに伴って無人レジの導入を実現させるという。この試みに対し、さまざまな意見がSNSなどネット上で噴出。 成功するか、失敗に終わるかなども議論されている。 コンビニの全商品に電子タグ セルフレジで瞬時に会計 経済産業省とセブンイレブン、ファミリーマート、ローソン、ミニストップ、ニューデイズは共同で「コンビニ電子タグ1000億枚宣言」を発表した。 同省サイトで公開されている資料によると、2025年までに、衣料チェーンのGUなどでも導入されている「RFID」という電子タグを全ての取扱商品(推計1000億個/年)に貼り付けるという。店舗の販売員ではなく、商品メーカーが電子タグを貼り付けることを想定している。 導入の背景として、少子化による人手不足や食品ロス、返品の発生といった問題をあげている。2018年には、特定の地域で電子タグによる商品の個品管理