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ブックマーク / childdoc.exblog.jp (6)

  • こどものおいしゃさん日記 うしろすがたのしぐれてゆくか

    NICU勤務医・自閉症児の父

    こどものおいしゃさん日記 うしろすがたのしぐれてゆくか
    hirokuru
    hirokuru 2008/11/15
    タフなネゴでごり押しはんぶんに乗り切っていくのが、いちばんクールなやりかたでもあった
  • こどものおいしゃさん日記 うしろすがたのしぐれてゆくか

    NICU勤務医・自閉症児の父

    こどものおいしゃさん日記 うしろすがたのしぐれてゆくか
    hirokuru
    hirokuru 2008/10/18
  • どうやら控訴はしないらしいし | こどものおいしゃさん日記 うしろすがたのしぐれてゆくか

    まったく予想通りに無罪判決だったわけだが。どこをどうひねれば有罪判決が出るやら私ごときには皆目見当も付かなかったのだが。検察も控訴しない方針だと伝わってくるのも理の当然であろう。しかし理の当然を言えば逮捕もあり得なかったわけで、ときに現実は想像力の限界を超えたことが起こるから厄介で。 すみません心嚢穿刺やったことないのに救急から手を引いてません。 今日の朝日新聞の朝刊に(うちは大阪社の13版で29ページに掲載)鳥集徹という人の「大野病院事件『産科医無罪』で終わるな」というご意見が掲載されていた。 だが、捜査機関が介入したおかげで、明らかにされた事実があったことには違いない。つまり、医師が中心になって行った病院や県の調査では、遺族が知りたかった「真相」をすべて明らかにすることはできなかったのだ。この事実を、医師側はもっと謙虚に受け止めるべきではないだろうか。 と説き、医療側は捜査機関が介入

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    hirokuru
    hirokuru 2008/08/29
  • アメリカは弱いぞという神話について | こどものおいしゃさん日記 うしろすがたのしぐれてゆくか

    映画「硫黄島からの手紙」で、旧日軍の下士官が兵士に、米軍は確かに物量においては日軍に勝るかもしれないが、兵士が臆病者ばかりだから恐れるに足りない云々と教育するシーンがあった。 同様の神話はじつは現在のNICUにおいても語られている。曰く米国NICUはレジデントやインターンが臨床の中心だから、診療が全般に粗雑であると。その点、邦のNICUでは、年期を積んで熟達した専門医が中心になって診ていると。たとえばHFOひとつとっても、向こうの連中は使い方がわからんからトライアルやっても全然よい結果を残せなかったが、日で使ったらちゃんと良い結果が出ていると。 HFOってのは新生児向けの特殊な人工呼吸の方法です。 それはむろん留学生の見聞とか、発表された臨床成績の良し悪しとか、語る人はある程度の根拠を持って語っているんだろうと思う。しかし不勉強で留学にも縁のない私としては、硫黄島の二等兵同様、そん

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  • NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」に紹介されたスーパー助産師さんについて | こどものおいしゃさん日記 うしろすがたのしぐれてゆくか

    NHKで放送された「プロフェッショナル・仕事の流儀」で、開業助産師さんの紹介があった。自宅で録画してあった番組を拝見した。 良くも悪しくも、かつての「勇敢な者たちの時代」の人だよなと思った。駄目でもともとの中から僅かでも救えれば賞賛された時代、英雄的な自己犠牲のみが求められた時代の人だ。サーファクテン以前、1500g未満は助からなくて当たり前だった時代の。 番組のクライマックスで、東京と横浜で同時に陣痛が始まり、タクシーで往復しながら同時進行で分娩介助しておられた。NHK仕事を同時進行で片付ける超優秀な助産師さんというスタンスでの紹介だったが、陣発中の妊婦さんのそばを離れて早朝の横浜でタクシーを拾う姿は、私には安心して観ていられるシーンではなかった。NICU仕事を終えて帰って観るテレビとしてはもう少し気楽に観られる番組を観たいと思った。複数の助産師が協力して介助に当っていたので、全く誰も

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  • 三日三晩働く医者が理想なのか | こどものおいしゃさん日記 うしろすがたのしぐれてゆくか

    朝日新聞の「患者を生きる」という企画で、現在NICUが特集されている。関東地方のNICUが舞台なのだが、例によっての朝日新聞の医療記事である。ネットではまだ公開されていない。 そのNICUでは「完全主治医制」で、記事に登場する女医さんは「三日三晩」不眠不休で赤ちゃんの診療に当たったと、書かれてあった。主治医以外の医者は手を貸さずに三日三晩孤軍奮闘させるのかよ、今日日ずいぶんと非情なNICUだなと、呆れて読んだのだが、どうやらこれは誤報だという業界内の情報が伝わってきた。周囲も手を貸してるし主治医も休む時間はあった(そりゃあ9時5時とはいかんにしても)とのことだ。極端に休日が少ないような書き方をされていたが、実際は休暇もちゃんと配慮してあるとのこと。そりゃそうだよな。 まず三日三晩という表現がいかにも陳腐で、こりゃあ紋切り型の表現が先にあってそれに当てはまるような具体例を後から探したなという

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